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幣立神宮(熊本県)

神社noteまずどの神社から書こうか迷ったのですが、熊本県の幣立神宮にしました。幣立神宮って”0地点”、”フラット”という言葉がぴったりの神社。
最近、フラットに戻せるってとても大切だなぁと感じています。

人間ってどうしてもブレちゃう。普通のピノ食べたいと思ってコンビニに行ったけど、新作のいちごピノを見つけて「わ新作!食べてみたい!」と思ったかと思えば、横にある高級アイス、ハーゲンダッツのクリスピーサンドにも惹かれちゃう。となると、チョコモナカジャンボもいいな。って価格もテイストも行ったり来たりして、アイス買って帰ればまだしも、イタリアンプリン買って帰った日にはブレブレなわけです笑

アイス程度どっちでもいいけど、あの仕事ちょっともう負担だなぁ、でも仕事選ぶって立場でもないか、いやでも一度きりの人生だし、うーんでも収入減ると困るしなぁとか。
彼とケンカばかりだなぁ、でもこれだけ長く付き合ってて何でも言えるから楽なんだよね、いやでもケンカばかりって楽なんだっけ。などなどあっち行ったりこっち行ったりする。

ちなみにそういう時の人のオーラってぐにゃぐにゃ。いや、ぼやぼやかな。絵筆洗う水バケツ(図工の時に使ったアレです)がいろんな色で濁っていくように、本来その人が持つカラーがくすんじゃう。そんな時に、”0地点”とか”フラットに戻す”ってすごく大切。その人らしさが戻るってことだから。

さて本題。幣立神宮はすっごくオーラがフラットです。

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誰の味方でもない、自分に向きあった人にだけきちんと向き合ってくれるような、強くも温かい神社。
地の力が強いのでしっかり大地に足をつけ、「自分の幸せってなんだっけ。」「自分の心地よさってどこに求めるんだっけ。」って自分の心の声に向き合うのがおススメです。境内の木々は地の力を表すかのように外に外に枝が大きく伸びているのが印象的。マネして腕をぐっと伸ばして深呼吸するのもいいかも。

幣立神宮は「人類が助け合って世界が平和になる」ことを願う神社。
五年に一度、五色人(赤、白、黄、黒、青人)をおまつりし、地球全人類が”互いに認め合い””助け合う”和合の世界を祈願するお祭り「五色人祭大祭」が開かれる神社です。故に総じてフラット。偏りがない。

その「互いに認め合い助け合う和合の世界」ってまずは自分を認めること、そして自分自身を助けることができる心の持ち方だったり考え方だったりすると思うのです。
見聞を拡げる度に深く自分に向き合うことができたり、深い思慮を持てるようになったり、大きな心を持てるようになればいいのだけれど、見聞を拡げ始めた時あるあるで、「これは違うよね」とか「こうあるべきだよ」とかジャッジするようになると、ちょっと戻すのが厄介。
それぞれが自分の内に内に思考を深め、0地点でフラットで考える。
自分を良く知った上で、相手のことも認められるお互いに認め合うから助け合える。これぞ最高。

さて話を幣立神宮に戻します。
北側に水神様がいらっしゃいます。5分ほど森の中を散歩するようにくだると、あ~光の発信源はここだったのか~と開ける感覚がわかります。訪れた際はぜひ✨

一つダバナシを。
水神様から幣立神宮の境内に戻るちょっと手前で、右斜めにドサッと何か落ちてきた!太い木の枝!?と思ったらヘビさんでした。

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びっくりしたけど、しなかった。笑
自然と「お邪魔してます!」って心で思えたくらい温かい感じを受けました。
(ちなみに神社でこういうことがありました、吉兆ですか、凶兆ですか?って聞かれることが良くありますが、”どう感じたか”です。すごく重たく不快だったらその日はお風呂にゆっくり浸かりましょう。)

こんな感じで神社カテゴリは、「どんな時に向く神社か」に加えて、私が見えているオーラの話をまじえつつ記していこうと思います。神社の歴史や過去は今はググれば出てくる時代なので😉

今日はこの辺で。

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