本からの学びの共有ーBook Knowledge2-
おはようございます こんにちは こんばんは
令和4年度が始まって衛研保健師になりましたが、大学院の入学式や引き継ぎ等々でまだ1日しか出勤しておらず、まだ衛研保健師になった実感が湧いてきません
さて、Book Knowledge 2 は「才能の正体」をお届けしたいと思います
自分は才能があると思いますか?
わしのnoteを読んでいらっしゃる方は保健師の方が多いと思いますが、皆さんは自分に才能があると思いますか?
「ない(気がする)」と思われた方はなぜないと思われたのでしょうか?
「あります!!」と思われた方はどこに才能があると思われたのでしょうか?
わしは「最近になって、少し才能と読んでも良いものが出来始めてきたかな…」という感じです
そもそも才能とは?
この本では下記のように才能が紹介されています
「能力」とは努力を続けることができれば、誰でも身につけることができる。
「能力」が高まり、人より飛び出たり、尖ったりする部分が出て
「才能」として認められる
「能力」は努力を続ければ身につけることができるとありますが、その努力を続けることが難しいんですよね〜
少し前向きなことを言うと、1日1%の努力を積み重ねて1年が経てば365%の努力が積み重ねられて、1年経った後には全く別の景色が待っているかもしれません
4代目バチェラーであり、MIRROR FITという会社をされている黄皓さんが
「成功体験を積み重ねることで少しずつ視点も視座も高くなってきて、以前居た低い場所には戻れない気持ちから、より上を目指すようになった」
と言われていました
努力の量と成功体験の量は比例しないかもしれませんが、努力を続けることには大きな意味がありそうです
個人的には黄皓さんがされている会社のプロダクトもデザイン性も機能性も高くて注目しています!新しい健康づくりにもつながる取り組みかもしれません!
また、OWNDAYSの田中修二さんが
「努力とは、『できる』ことを『やり続ける』こと」
「『できる』ことを『やり続けている』と、『知っている』ことが増える。『知っている』ことが増えると、『できる』ことが増える。あとはそれを繰り返すことが大切」
と言われています
そして、南海キャンディーズの山ちゃんは
「嫉妬っていうのは、自分が努力できていない時にしてしまうもの」
とも言われています
とても大変なことですが、自分が努力できることによって自分の視座も上がるし、才能にもつながるし、できることも増え、自分と他人を比べることも少なくなるかもしれません
才能の判断基準は「結果」
仕事をしていると「この人すごいなぁ」とか、「この人は才能あるなぁ」と思わされる人がいらっしゃいます
多くの場合、「結果」が才能の有無の判断基準
良い結果が出ると過去にやってきたことが
ポジティブな見方で捉えられるようになる
多くの場合、「結果」から遡るかたちで「物語」が紡がれてしまいます
それがうまくいく場合もありますが、結果が出ないとあまり良くない物語として紡がれる場合もあるのが現実です
何度かツイートしていますが、本田圭佑さんが
「成功に囚われるな。成長に囚われろ。努力は成功は裏切っても、成長は裏切らない」
と言われている言葉を大切にして、時折ある「良くない結果」も自分の成長につながっていると自分自身で思い込むことが大切かもしれません
「やる気スイッチ」はあるのか? ないのか?
皆さんは努力をするのに、努力を続けるのに「やる気スイッチ」があると思っていますか?
本当に「やる気スイッチ」はあるのでしょうか?
仕事や勉強を意欲的に頑張っている時だけ
動機づけがある、というわけではない
人はどんなときでも必ず
動機づけによって動いている
我々は勉強をするとき、なにか億劫なことに取り組むときに「やる気スイッチ」を探し、求めますが、常に人は動機づけによって動いていますので、動機づけを学んだ方が良さそうですね
動機づけは「認知」「情動」「欲求」の
3つの行動から成り立つ
「これなら自分にできそう」や「人生の役に立つ」と認知ができたら、人は行動に移すと言われているので、「面白いと思える視座・環境」を用意できれば、動機づけはコントロールできると記されています
そして、情動的な部分では感情が燃え上がってテンションが上がらないと何事も続きませんし、自分がやりたいという欲求=心的エネルギーもとても大切になります
自分の「認知」「情動」「欲求」が向く方向・事柄はなにかなぁと考えてみるのも大切かもしれません。それがわかって努力ができたときに、なにかしらの才能に繋がるのかもと思います
誰もが通る苦しい道のりと時間
努力はしているけど、結果が出ないという時間が誰にでもあると思います
現在進行中でそんな時間をわしも過ごしています。そんな苦しい時間を過ごすときに支えてくれるものを最後に紹介します
結果を出していない、これから出すんだ、
という時に信じないといけないのは自分
これから結果を出す、これから成功する人に
才能があるかどうかを決めるのも自分
ご存知の方も多いかもしれませんが、発明の父と言われるエジソンが素敵な言葉を残しています
「私は失敗などしていない。うまく行かない方法を1万通り見つけただけだ」
「私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう1回だけ試してみること」
エジソンの気概を見習い、
『「失敗をした」ではなく、また1つ成功に近づいた』
と思えるメンタルをゲットしていきましょう
最後に「才能の正体」より
才能を生かすも殺すも、気分次第、あなた次第
「才能」を「人生」と置き換えてもいい。
人生も気分が9割
あなたの未来を明るくするのも暗くするのも
あなたの気分次第
今日も1日、明日からも1日、その次の日も、良い気分で上機嫌で過ごしましょう
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