第10回 ONE DOORed+デザイン研究会

皆さん、こんにちは&こんばんは&おはようございます
キング・ジュニアです🤴

約1ヶ月の育児休暇をいただき、大切な妻と愛娘ちゃんとの尊い時間を過ごしました

7月19日から復帰をしたわけですが、溜まった業務とコロナ応援、大学院のレポートに育児と、復帰以降は毎日が突風のように過ぎ去っております

そんなこんなで、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、7月9日(土)に開催しました「第10回ONE DOOR+デザイン研究会」の話をしていきたいと思います

前回の第9回ONE DOORedは、わたしが欠席をしてしまったので、えんどーくんがnoteを担当してくれました

とても読みやすくて、よくまとまっているので、ぜひこちらもお読みください

ONE DOORとは

「Ellie」「えんどーくん」「りささん」にミュージカル系保健師の「くまさん」を迎えて、5人体制となりました

保健師のための保健師によるオンライン交流会

ONE DOOR

毎回コンスタントに新規参加者が2-3人いたり、リピート率がほぼ100%の楽しい楽しい交流会です

もう少しで1年間という節目を迎えることもあり、約65名の方が述べ参加をしてくださっています

色んな年代、色んな地域、色んな業務、色んな思いを持つ保健師さんに会えるのは多分このONE DOORだけではないでしょうか?

基本的にめちゃくちゃゆるい感じで話し合いが進んでいきますが、その回に参加いただいているメンバーによって雰囲気や話し合いの内容が違ってくるというのがONE DOORの醍醐味です

ちなみにONE DOORのVMV(ビジョン・ミッション・バリュー)はこんな感じに決めています

今回、Missionに「Engagement」を加えました
それはONE DOORを通じて、シゴトに対する心理状態を少しでもポジティブで充実することに貢献したいという思いです

毎回アンケートをいただく中で、少しずつこのMVVが達成されつつあると感じ、とても嬉しいです

第10回目のピース

参加者のことを「ピース」とこのnoteでは呼ばせてもらっていて、今回は事務局を含む9名のピースで ONE DOORが構成されました

10人を超えるピースでやるONE DOORも、5-9人ぐらいでやるこじんまりとしたONE DOORも、両方良さがあってよきです

今回は2回目のデザイン研究会があったので、デザインに興味関心のある方が多かったように思います

そしてデザインについてはデザインを本格的に勉強されている保健師さんから作成物を見せてもらい、とても学びが深かったです

デザインについては話をするときに、「わたしはセンスがなくて〜」という方がよくいますが、個人的には違っていると思っています

「センスがない」と言わずに
「知識が足りないから、最適解になっていない」

誰が言ってたか忘れちゃった

たぶんこの表現が合っているのだろうと思います

センスは知識と経験の総体みたいな気がしています

第10回ONE DOORのハイライト

今回はこじんまりとした会だったこともあり、ブレイクアウトを使わずにみんなでわちゃわちゃと話をしていきました

今回話し合ったテーマは「イラだった時の対処法」と「やりがいエピソード」の2つです。

そして2次会も3人で濃密な時間を過ごしました
2次会はよりこじんまりと濃密な時間を過ごせたり、距離が近づいたりするので、できる限りやりたいなぁと思っています

今回は2次会で保健師って経済学を学ぶこともいいよね〜みたいな話をしました


それではハイライトにレッツ・ら・ゴー

・トイレは友だち(川岡は頻尿なので、よくトイレ行きます)

・えんどーくんはアンダー・マスク・アンミカ

◎イラだった時にはワイパーをマックスでかけよう

・イラだった時こそゆっくりしゃべることを意識しよう

◎やりがいを思いつかなくても、いつかやりがいは見つかる(はず)

・地域住民が保健師をエンパワメントしてくれる

◎やりがいは後から気づくもの

◎自分が欲しい「ポジティブ」ワードを交換し合おう

・昨日よりも、先週よりも、ポジティブ+1

少し◎を掘り下げて話をしていきたいと思います


◎イラだった時にはワイパーをマックスでかけよう

皆さんは仕事やプライベートでイライラしたときはどのように対処されていますか?

アンガーマネジメント的には、怒りは5秒間待つことでおさまるみたいなことが言われていますが、あれは本当なんでしょうか?笑

感情ってポータブル(持ち運び可能)なので、仕事=職場の怒りを家庭に持ち込んでしまう可能性が高いと言われています
もちろん、家庭の怒りを職場に持ち込むこともありますよね

わたしはあまりイライラすることがなく、メンタルも感情も等速直線運動的なので、あまり対処法はありません(笑)

そんななか1番参考になったは、イライラしたときは天候に関係なく、ワイパーをマックスSPEEDでかけるということ

時々いますよね?

あれ、雨降ってないのに対向車でワイパーかけてる!
みたいなこと。

あれはたぶん、イライラしていてワイパーをかけているんだと思います。
もし、イライラしたときはそうやって、快晴のなかでワイパーをマックスSPEEDでかけてやろうと思います。

もしわたしとすれ違ったら、パッシングしてください


◎いつかやりがいは見つかる?遅れてやってくる?

皆さんは、仕事のやりがいはなんですか?と聞かれて、スラスラと話すことができますか?

わたしはもちのろんでスラスラと言えます(なんの自慢やねん。)

すべての保健師さんがやりがいをスラスラ話せなくてもいいと思っているタイプ+やりがいを言えない保健師さんにONE DOORにぜひ参加してほしいと思っているタイプです

やりがいを感じるには、その人の得意不得意や与えられた環境・掴み取った環境、仕事内容・・・さまざまなことが関係していると思います

わたしがやりがいを感じられているのは、わたしの周囲の環境が恵まれているという部分が大半で、自分の力はまったくありません

今回やりがいについて話しているときに、参加者の方から「いまはやりがいが見つからないです。給料をもらうことがやりがいです」という発言があったり、別の参加者からは「一生懸命やっているときは、やりがいがわからなかったけど、異動等でその職場を離れるときに関係機関の方々から『頼りにしていた』『また一緒に働きたい』等の声がけをもらい、そのタイミングでやりがいを感じた」という声がありました

やりがいを感じながら働くことができれば、それは幸せだと思いますが、あとから気づくやりがいもあるということを知っておくことは大切かもしれないなぁと思ったところでした

すべての道は「保健師」に通ずる

誰かの言葉を修正


◎自分が欲しい「ポジティブ」ワードを交換し合おう

皆さんは職場の方々や関係機関の方々へ「ありがとう」「頼りにしています」等と素直に言えていますか?

自分が言われたら嬉しい言葉ってたくさんありますよね?

わたしだったら、「かっこいい」とか、「イケメン」とか・・・
まあ、これはなかったこととしといて、、、
でもガッキー(ミクリさん)的には「かわいい」が最強ですもんね(笑)

なんかよくあるのが、異動等の別れのタイミングでとても温かい言葉をかけあうことが多いように思うんですが、その言葉って日頃からかけあえば、めちゃくちゃお互い気持ち良く仕事できるんじゃない?って思ったわけです

関係機関と関係をつくりたいと思って、近くを通るたびに立ち寄って、「最近どうですか?」と週2-3回聞きまくり、相手方から「川岡くん、なにかあったら連絡するから来なくていいよ」と冷たくあしらわれた経験のあるわたしとしては、関係機関と信頼関係を構築し、より良く仕事をする方法を見つけた!と思ったわけです

ちなみに、次回第11回ONE DOORのテーマは「関係機関連携の工夫とコツ」なので、色んな意見が聞けると思って楽しみにしてます

まだまだ参加者募集中ですので、奮ってお申込みくださいませ


さいごに

さいごにアンケートでいただいた内容を紹介して終わりたいと思います

特に1年目の皆さんのお話が聞けて感動した
頑張ってるんだなと思うと私も頑張らないとと思いました

2回目参加 看護師

改めてデザインを工夫することで、
興味を惹いたり、理解を促すことに繋がるなと思いました
ナッジ等の行動経済学的視点を取り入れると
もっと楽しくなるなあと思ったので
次回デザイン研究会では
その辺の視点もプラスしていければいいな

2回目参加 行政保健師

自分が悩んでることは、自分だけが特別に感じてることではない
と改めて気づくことが出来ました
悩みが解消されることはないかもしれないし、
ずっと保健師とは?ってなっているかもですが、
今の自分の気持ちを共有できて楽になったような気がします

2回目参加 行政保健師

参加いただいた皆さんがお忙しい中で回答いただいたアンケートって嬉しい意見や次回につながる意見が沢山あります

また、今回に限らずONE DOORに参加された方が職場の先輩や後輩に声をかけてくれて、ご新規さんとして参加をされることも増えてきました

ぜひ多くの保健師さんにご参加いただけるONE DOORになりたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします

ONE DOORのことは嫌いになっても、キングジュニアのことは嫌いにならないでくださいね(ぎゃくぎゃく〜)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?