山の斜面に生えた曲がった木がある。古くは使われず捨てられていたと言う。ある時から屋根を支える、梁として使われ、強くて美しいと、今では海外から古民家の梁を見に来るほどだ。コレを建築からきた言葉、適材適所という。居場所を見つけられず、無能と思っているのは、自分だけかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?