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雪の沈黙を聞く。 心の眼でファインダーを覗き。そっと静かに、そしてできるだけゆっくりと…

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雪の沈黙を聞く。 心の眼でファインダーを覗き。そっと静かに、そしてできるだけゆっくりと、カメラのシャッターを押し込む。

最近の記事

Depeche Mode と ハイコントラストモノクロームの写真家に憧れて

実は、僕がハイコントラストモノクロームに初めて憧れたのは森山大道ではない。 それは2番目の出会いである。最初の出会いは、Depeche Modeや数々のロックスターを撮ったオランダの写真家、アントン・コービンである。彼のハードにざらついた黒色に(森山的に言えば擦過)にU2やジョイ・ディヴィジョンの姿が実にマッチしていたのだ。全て、彼の仕業である。彼によって多くのバンドのシリアスでハードテイストなイメージが作られていたのだ。なんという素晴らしい写真家だろう。 今、また、Dep

    • 晴れた日よりも雨の日が好きだ

      • 当てもなく歩くことに意味を見つけた日

        先日、雨の合間をぬって近所の公園まで足を伸ばした。 新しいレンズで何か撮ってみたいという気持ちもあったが、それよりも雨に濡れながら新鮮な空気を吸いに部屋を出たかった。 いざ外に出てみると見慣れた景色に特段感動はなく、とりあえず新しいレンズで試しどりしながら、当てもなく団地の中を歩いていた。途中、藤の花棚にであったが 逆光でうまく薄紫色の花が撮れないで残念に思う。雨に濡れた大きな桜の木の幹から出ているひこばえに薄陽に当たって綺麗だと思ってしゃがみ込んで撮ってはみるもののイマイチ

        • +2

          同じ桜で違うSakura、いろんなSakuraが咲くよ

        Depeche Mode と ハイコントラストモノクロームの写真家に憧れて