柴田一人

レストランで働いてるコーヒー好きな人。

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最近の記事

03.レストランでもスペシャリティーコーヒーを

始めるにあたって、出てきた5つの課題。 今回はこんな感じでやってみました。 単価が安い ゲイシャを使ってオリジナルブレンドを作っていただき、希少性をつけました。 さらに有田焼でコーヒー専用の器も制作。 しっかりと伝えた上で選んでもらえるようにあえて1,500円という価格に挑戦しました。 導入機材費が高い やはりグラインダーが肝かなと。 しかしスタート時のメニューは1つ。 器も作ったのでなるべく予算を抑えたく、まずは私物で代用。 option-o のLagom Mini。

    • 02.レストランでもスペシャリティーコーヒーを

      そんなわけで、やらせてもらっているのですが、実際にやってみてわかる事がある訳で。 なぜ、これだけコーヒーが流行っているのに、レストランでスペシャリティーコーヒーが飲めないのか? 単価が安い (良くしたとしても売上に対するインパクトが小さい) 導入機材費が高い (1杯のコーヒーを淹れるのに必要な機材が多い、そしてそれぞれかなり高い) オペレーション面 (レストランで、オーダーが入ってから豆を挽いて湯を沸かし3分かけて抽出するのはあまり現実的ではない) 美味しい豆の探し方

      • レストランでもスペシャリティコーヒーを

        レストランは厳選した食材、産地、作り手にこだわり、最高の一皿に仕上げる。 コースにはコンセプトがあり、考え抜かれた料理が次々と出てくる。 産地、生産者の説明を聞いた上で食べるとより美味しく感じる。 それに合わせるお酒も多種多様。 産地、作り手、注ぐグラスの素材、形 、提供温度にまでこだわる事もある。 食後にはデザート。 あっと驚く組み合わせで楽しませてくれる。 なのに、 なのに、coffeeは特にって感じが多い気がする。 もちろん全く美味しく無いわけではないけど、オリジ

      03.レストランでもスペシャリティーコーヒーを