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事業創造デザイン①Vision Design期

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事業創造におけるビジョンを描く時期。主に以下に当てはまるおススメ記事。 ・イノベーションの原理原則に触れる ・事業創造の全体像を押さえる ・Whyを見つけビジョンを形にする ・テ…
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#スタートアップ

新規事業開発「はじめの一歩」の教科書

この記事は「ゼロからの新規事業コンセプトづくり」について、知っておきたい12Stepをまとめたものです。初心者の方でも一歩踏み出せるきっかけになる内容を目指しました。 基礎を知り、コンセプト作成・仮説検証を進め、事業化に向け活かして頂けると嬉しいです!! 新規事業開発・スタートアップに興味がある、始めてみたい社会人・学生 陥りやすい「ワナ」≒落とし穴について知りたい人 押さえたい「ツボ」≒アイデア実現の勘所を知りたい人 実行中の新規事業の進め方を網羅的にチェックした

新規事業開発・スタートアップ 鉄板書籍ガイド100(2024年版)

「新規事業開発担当になったのだけれど、どんな情報を参考にすればいいの?」 「スタートアップでの起業を考えているけれど、限られた時間で何から押さえればよいかわからない」 「実践する立場、伴走する立場で活かせる情報に悩んでいる」 僕はこれまで、事業創造デザイナー/中小企業診断士として、社会人や学生などで新規事業やスタートアップを志すイノベーター約500名ほどの伴走支援をしてきました。多くの方が、冒頭の悩みを抱えていました。誰もが限られた時間の中で、アイデア実現のための拠り所を探

起業するにあたり個人開発サービスの失敗から決めている3つのこと

先日11月1日に会社を設立しました。 事業の事はまた別の機会に書くとして、会社を作る前にやっていた個人開発サービスの失敗から、今回の起業で決めていることが3つあります。 1.リーンスタートアップの手法を徹底的に学んで実践する 2.信頼できる仲間と一緒にやる 3.日頃から情報発信する 1.リーンスタートアップの手法を徹底的に学んで実践する 今回会社を作る前に、個人でWEBアプリを開発していたのですが、そちらは1年近く着想から開発に時間をかけたものの、思ったほど上手くいか

起業家兼会社員という選択肢

こんにちは、がぱけん(@gapaken335)です。 家電メーカーでマーケティングとして働く傍らD2C企業の代表を務めています。 このnoteは、シリーズ「D2C事業立ち上げのほぼ全部」のひとつ。 このシリーズは会社員が会社に勤めながら事業を開発するプロセスを、気持ちや戦略策定から資金調達まで細かくまとめて行こうという企画です。 各記事へのリンクを整理したまとめ記事はこちらなのでよかったらみていってください。 今回のテーマは、「起業家兼会社員という選択肢」について。 冒

新規事業・スタートアップ フェーズ別おすすめ本77選

「新規事業開発担当になったのだけれど、どんな情報を参考にすればいいの?」 「スタートアップでの起業を考えているけれど、何から押さえればよいかわからない」 僕は現在、社会人や学生向けにワークショップを起点として新規事業をつくるための仕事をしています。すると冒頭の悩みを抱えている方に出会うことが多々あります。 かつて新規事業開発駆け出しの頃、書籍やWeb記事を手当たり次第に読む時期がありました。ホントにこれなのか?もっとど真ん中の情報はないのか?…と思いながら読んだ日々が、記

¥1,000

スタートアップ企業の作り方って?相談にのる時に使う資料を公開【第1回】

伊藤忠テクノロジーベンチャーズ(ITV)小川です。元々自分で起業していたり新規事業開発をやってきたので、知人たちも含めて起業したい人たちや創業間もないスタートアップ企業から「そもそもどうやってチームを作って起業するのか」「事業計画ってどう作る?」「アイデアの出し方や検証の仕方がわからない」「ユーザーヒアリングってどうするの?」「VCって投資するときどこを見てる?」「この事業計画ってどう思うかアドバイス欲しい」などの様々なポイントで相談を受けることが多いですが、私も相手が「ざっ

事業創造プロセス編:事業創造/スタートアップ はじめの一歩に役立つ参考図書ガイド

「世の中に価値を提供する新規事業を始めたい」 「社会を変えるスタートアップを立ち上げたい」 そんな想いを持つ人は、どんなプロセスをたどれば大失敗のリスクを下げつつ、魅力的で持続可能な事業を立ち上げられるのでしょうか? この記事は、冒頭のように組織の内外で新規事業を始めようと考えている人、実践し始めている人(アントレプレナー/イントレプレナー)向けに書いています。想定読者は2019年1月当時の自分。新規事業開発・オープンイノベーション推進を行うことになったものの、右も左も分か

起業関係のお勧め本/リソース

スタンフォード在学中に授業や他の起業家・投資家等スタートアップ関係者からお勧めされた、起業関係の良書/サイト等の各種リソースをご紹介します。 起業家はどこで選択を誤るのか自分はいつ起業すべきか、創業チームはどうするか、投資家としてVCを入れるのか、誰を雇うべきか、報酬はどうすべきか等々、スタートアップが必ず直面する難題を、過去の失敗事例にも着目して解説する。米国の本だが、一部を除き日本でも妥当する。これから起業する人には大変参考になる。 ビジネスモデル・ナビゲーター世に存

事業づくりを通して、子どもたちに誇れる未来を

一心不乱に絵を描き続ける5歳の娘。 その様子を眺めながら「僕はこの子や次の世代に何を残せるだろうか…」と思う時間が多くなりました。 2022年1月のいま39歳。おおよそ人生の折り返し地点。自己紹介を兼ねて過去・現在・未来を棚卸しました。 新規事業に携わる人や、社会課題解決に興味関心をお持ちの人、資格を仕事やどう活かせるのかお悩みの方にとって、ひとつのサンプルとなれば嬉しいです。 自己紹介はじめまして、北村和久と申します。 事業創造デザイナー・中小企業診断士として、S

「新規事業をつくる」イントレプレナーになってから2年間でやった7ステップ

36歳のとき、「新規事業をつくる」イントレプレナーになりました。 2019年、新規事業のつくりかたなど何も知らない状況からのスタート。 手探りだったこともあり、たくさんの間違いや回り道をしてきた気がします。なにより、たくさんの人に助けられ、ご縁を頂けたおかげでここまでやってくることができました。 2021年6月現在38歳となり、SIerで新規事業開発担当として勤務しながら、一般社団法人 社会システムデザインセンター(SSDC)で社会に役立つ事業を継続的に生み出すべく活動し

テクノロジーと社会の未来編:事業創造/スタートアップ はじめの一歩に役立つ参考図書ガイド

「世の中に価値を提供する新規事業を始めたい」 「社会を変えるスタートアップを立ち上げたい」 そんな想いを持つ人が、素晴らしいアイデアを思い付いたとします。 「これでいける!」と思って起業したり、サービスを実際に始めてみて気づくことがあります。 「そもそも、ニーズを持つ人がいなかった…」 「世の中に市場がなかった…」 「アイデアの実装が早すぎた(遅すぎた)…」 どんな素晴らしいアイデアも、ユーザー、より広く捉えれば市場や社会の求めているもの、ひいては大きな時代の流れ(大局観