TIMEDOMAIN 華がついに......

音楽家の為のボディチューニングサロンValanced Tone Lab代表の大政です。

年明けに試聴しに行き注文していたオーディオシステム、TIMEDOMAIN Ceramic華のチューンナップモデル、スプレモが3ヶ月待ってようやく出来上がり、当サロンにやってきました。

スピーカーからアンプまで陶器製。

なので焼き上がり、仕上がるまでにどうしても時間がかかってしまうのです。

スペックなんかの詳しいことを知りたい人はこちらまで。

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タイムドメインのスピーカーとはかれこれ10年以上の付き合い。

なのにその真髄ともいえる筒形のものは、これまで手にしたことがなくて。

ワクワクしながらセッティング。

サイズ的にも一般住宅にぴったり。

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そしてミュージックスタート!

はい、最高です。

今まで使っていたTIMEDOMAIN mini E-typeも相当なクオリティだったのだけど、これはその上を行っております。(お値段的にも、そうあってくれないと困るんだけどw)

まず一番に感じるのは低域のスピード感。

ちょっと言葉で言い表すのは難しいんだけど、今まで以上に曲が躍動して鳴っているというか。

この低域のスピード感こそ、タイムドメインの真骨頂。

このスピーカーで三浦大地さんのMV見ると、彼のダンスの凄さの真髄が分かります。

そして、次に感じるのが空間再現性の凄さ。

どの楽器の音がどんな風に定位していたのかがよりクリアにわかるようになり、まるでその現場にいるかのような感覚に。

他にも、え!?まだこんな音が隠れてたの!?ってな音像までが顔を出してきたり、立体的に音が飛び出してくる。

とにかくまた音楽を聴く楽しみが戻ってきましたわ。

また、このスピーカーはサイズ的にテレビでのホームシアターにも向いているので早速視聴開始。

はい、これまた最高なり。

きちんと画面内と音の高さが合うので、すんなりとその世界観に没入できる。

低域も、床や壁ではなく、空気をきちんと震わせる低域が出るので、物足りないなんてこともない。

そもそも映画のサウンドはかなりのハイクオリティで仕上げられているので、空間再現性の高いこのスピーカーでの視聴はうってつけとも言えるしね。

5.1chより5.1ch的に感じますw

iFi-Audio iPurifierとファインメットケーブルの導入のおかげで電源ノイズもなく、静寂感の再現もすごい。(静寂感を感じるのって実はとても凄いことなの)

いやはや、期待以上の性能ですわ。

俺がオーディオに求めているのは、音源に対しての忠実再現性。

アーティストやエンジニアがスタジオで作り上げ、その場で聴いていたであろう音そのものを知りたいし聴きたい。

だからこそ俺はタイムドメインのスピーカー一択なんですね。

セッティングにああだこうだ悩まずに、置きたい場所に設置するだけで、何も足さない何も引かない、音源に忠実な音が飛び出してくるのがコンセプトのスピーカーなんて他にないでしょ?

根がめんどくさがりなので、良い音で鳴らすためにアンプとの組み合わせやセッティング、スピーカーケーブルや電源ケーブルのセレクトなんかに頭を悩ませたくないの。

よく〇〇製のスピーカーは良い音ですよとかオススメされるんだけど、興味を示さないのはそれが理由なので悪しからずw

話が逸れたけれど、当サロンにいらっしゃる際、このスピーカーで音楽聴きたい方は、iPhoneなんかに音源入れて来ていただければ。

いや〜、これは引きこもりが捗るわ〜

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