アプローチ増加と低決定率問題
今週は3日しか稼働がなかったものの、ディップの表彰式がZOOMで行われるなど密度の濃い週となりました。
ディップ表彰式はオンライン開催なのにとてもスムーズに進行していて、今後の当社の進行にも参考になりました。
アプローチ数の増加と低決定率
表彰式のときにWEB商談により従来よりも増加したアプローチ数に対して、決定率は下がってしまっているその発表を受けた。そもそものリテラシー問題を除けば原因は2つ
・クロージング問題
・アプローチ問題
大きく分けて2つの原因があると思います。以前から問題になると言われていたクロージング問題は実際に会わないと取引しづらいクライアントが多いということです。営業心理学では手や足の動きも重要な判断基準になることが多いですね。手や足は人間が制御しづらい部位なので、これを参考に相手の興味を測っていた営業にはやりづらいかもしれません。
また話を聞いてみるというハードルが下がるために軽い気持ちで話を聞きやすくなるので、そもそも興味付、提案、クロージングを日にちを分けて行うべきところを1日でやってしまい興味が育たないまま商談が終わってしまうこともあるでしょう。
セミナーなんかはいい例ですね。はじめに興味付をガッツリと行わないと次に繋がることはないと思います。
介護は伸びている
求人掲載数が各業界で萎んでいく中、介護だけは下がるどころか案件が増えてきています。介護施設がインターンを受け入れられなくなったり、逆にいまがチャンスだと思って行動している。のも原因と考えています。
介護業界は常に人不足状態です。それが新型コロナの影響で、更に人不足が深刻化。一気に人を増やしたいということなのでしょう。
当社はまだまだコロナの影響を受け続けていますが、皆さんの業界はいかがですか?
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