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僕と耳下腺腫瘍3 手術日

手術当日。
なんてことはない
時間が経てば自分の意志とは関係なく
その時は来る。
10:50に手術室に案内された
前日の24時以降は食事無し
本日7:00以降は飲料無し
準備は万端。
徒歩で手術室の前室みたいな所に
そして車椅子に座り主治医に押して頂き手術室に到着。
名前を再確認してバーコードでも確認
少し足は震えていた。
寒いせいか武者震いなのかただただびびっていたのか、わからないが小刻みに震えていた。
そして手術台に寝転び、今から何をするか伝えながら医療従事者の方々は淡々と作業していた。
麻酔科の先生が変化があったら知らせて下さいと、数十秒後に変化が出て来た。
ボーッとしてきたので伝えた。
そして麻酔科の先生は量を増やしていきますと伝えた辺りから昨日からの自分の行動履歴を思い返していた。
これは決めていた。
そして、真っ暗になったのも覚えていない。
手術が終わり意識が戻ってきた。
前回と違いすぐに現状把握は出来たうる覚えだが主治医の先生とも会話していた。
コロナ禍なので術後妻とは会えず、LINEのやり取りは意識がハッキリした後に連絡した。
無事終了した。
ここからは主治医の先生の指示通りにするだけだ。
前回の入院で失敗してしまったので今回は大人しくしておくだけだ。
あああーーー無事に終わって良かった。
あとは痛みと暇な時間との戦いだ。
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