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キングダム第680話考察・お頭の伝言

ネタバレ⚠

こんにちは、KAZUMAです。下記は前回の考察です。

今回の第680話は、ヤングジャンプNo.26号でお読み頂けます。

読者の皆さんご存知、オギコ登場です!

第678話考察をご一読ください。

しかもオギコ、桓騎からの特命で雷土に伝令です。

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(画像:第680話より引用)

オギコからの伝令を聞いた雷土は、一旦体制を立て直すために後退するようです。その表情には笑みすら浮かんでますね。

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桓騎はオギコを使って、一体何を雷土に伝えたのでしょう?

雷土の笑みから分かるのは、「この戦で桓騎が勝機を掴みかけている」ということです。何らかの策を既に準備しているか、または既に「仕掛けてしまっている」のでしょう。

ここで改めて全体勢力図を。

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この配置のままですと、秦将の刃が扈輒に届くことはありません。左翼・飛信隊は今から崖を駆け上ろうとしていますし、中央は激戦中、右翼・雷土は一度後退するという状況。

本陣にいる摩論のもとにも、戦況が伝えられます。しかし下記の2つはちょっと怪しい動きかもしれません。もしかすると特命部隊でしょうか…

✅土論(どろん)一家が消えた
✅幻砕(げんさい)一家が逆方向に走って行った

摩論も状況不利を悟ったのか、逃げようと決心します。そこに桓騎が「ちょっと話がある」と。いよいよ動くのか、桓騎。

680話を読んで、大きな鍵になりそうなのが秦軍右翼の展開です。

オギコが雷土に伝言を伝えただけではなく、龍白公の倅(せがれ)を余摩(よま)一家が捕まえました。これは何か起こりそうです。一気に崩れるのは趙軍・左翼かもしれません。

本日もお読み頂きありがとうございました。



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