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親父の背中

父親に湿布を貼ってと頼まれました。

でかいな

父親の背中ってこんなデカかったんだな。よく文句や愚痴い言うけど僕のことは器広く受けれ入れくれてます。学費も奨学金という名の高額利子付の借金を背負わせず、全額支払ってくれてます。2重ロック付のマンションにも住まわせてもらってます。

下書きはここまで

んー,帰省中に殴り書きしたのは上記までだったけ。

親父

反抗期で無視したり,鬱陶しげな対応をとったりした日々が長く付いたな親父。一人暮らしして,親父の偉大さ身に染みてわかったよ。

普段はオフの泥酔した親父しか見ない。でも災害の時には深夜問わず雨の中家を飛び出して危険な場に身を掘り込まれてたんだよな。
帰省してる時,親父の勤め先実は覗きに行ったんだ,初めて客観的に見れた親父は懸命で,対照的に毎日堕落し切った自分が,親子関係として何故か一緒いてはいけない。漠然とそう思ったんだ。アニメで例えるならウソップ。

『今ここで全力で戦わなかった俺に、あいつらと同じ船に乗る資格なんてあるはずねぇ!あいつらと一緒に笑い合っていいはずがねぇ。』

親父と堂々とお酒飲める日までとりあえず突っ走るしかない。

親父の背中デカかった

冒頭通り実家に帰ってる時,親父が背中に湿布貼ってくれと頼んできてくれた。

親父の上裸の背中なんかはじっくりと見る機会は初めてな気がした。

びっくりした。

その大きさに。

「親父の背中こんなにデカかったんだな」と色々考えさせられました。

後、右上にあった切り傷が気になりました。

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