ハゲワシという生き方。
昔から動物図鑑などを見るのが好きでした。
動物の進化や特性などを真夜中3時に厨二病チックに調べるのはかなりの快楽です。
今、好きな動物は何?
って聞かれたら建前上は女子うけ狙って「犬っ(笑顔)」と答えるけど、
本音は困ったことにハゲワシなんですね。
というのも、以下の本を読んでからハゲワシの沼にハマったんです。
かっこいい
単純に外見がかっこいい。
常に群れているけど、どこかプライド高き静寂な孤高の天才って感じがするあのオーラ。
決して誇れはしない生き様
正直、情けない生き物であると思います。
だって、自分で狩りはせず、ライオンや肉食獣が残した残骸を食べるいわば卑怯者って思うから。
外見と行動のプライドの差があまりにも激しすぎて、一周回って好きになってしまったんですね。(語彙力)
言葉にもならない好きって感情。。。
ハゲワシに恋してしまったのか。
誇れる部分も
そんな一見見窄らしさが漂うハゲワシですが、誇れる部分もあるんです。
実は彼ら、人間の生命維持に大いに貢献しています。
というのも、死後の動物を食する腐肉食の特性を持っているわけで、言い換えれば腐敗した生物の掃除をしてくれるわけです。
よって結果的に野生動物から始まる病気まん延防止や、感染症防ぐ役目を持っています。
平たくいえば、ハゲワシは人間の健康を守る。
おいおいめっちゃかっこ良すぎやいませんか?笑
嫌われてても、情けねぇなと思われても理解者が少しでもいればそれでいい。
その人に依存するのもダメだけど、その人の存在だけでありがたい。
僕はハゲワシの理解者です。
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