1年間で14kgダイエットした話(食事編)

ダイエット(食事編)についてお話していきたいと思います。自分は低脂質(ローファット)ダイエットをしてました。

1.3大栄養素
タンパク質(P)、脂質(F)、糖質(C)の3つのことをいいます。
僕はこの3栄養素を軸に献立を考えてました。
ざっくりですがFを少なくして、PCで補うのがローファットで、
Cを少なくして、PFで補うのがロカボとかケトとかになります。

2.ローファットって
食事から脂質の量を制限するダイエット法です。
たんぱく質と糖質って1g辺り4kcalありますが、脂質って1g辺り9kcalあります。
その一番重たい脂質を制限してカロリーを抑えることになります。
例えばPFCバランス的に言うと3:1:6の割合になるのがいいと思います。
もちろん食べ過ぎるとこのバランスにしても瘦せません。当たり前体操です。

3.なんでローファットなん
ご飯が食べられます。
炭水化物を取れるのでトレーニングやりやすいです。
個人的にはダイエット中とはいえ結構食べられるなと思います。
なのでローファットやってます。
僕の場合は大体2000kcal~2200kcalを目安にしています。(増量したいときはもう少し増えます)
運動している人はタンパク質は体重1kgに対して2g目安にした方がいいので、70kg × 2g = 140g × 4kcal = 560kcalをたんぱく質で取ってます。
1割が脂質なのでだいたい20g × 9kcal = 180kcalになります。
2000kcal - 560kcal - 180kcal = 1260kcalを炭水化物で接種できます。
うどん1杯で250kcalあるので5杯ぐらいは食べれます。

4.デメリットはないの?
すんごい簡単そうに書きましたが、もちろんいいことだけじゃありません。
まず効果を実感するのが比較的遅いです。
1週間単位だとあんまり減った気がしません。なんなら±0とかあります。
多分筋量とかまっっっったく気にせず体重を落とすことに全集中したら1年かからずとも14kgぐらいなら落とせます。
僕の場合は、筋肉をつけたい + 体脂肪を落としたいを両立したくてこの方法を選びました。
あと脂質を制限しすぎると健康に影響が出ます。摂りすぎもよくないのですが、制限しすぎもダメなんです。
なので上手に炭水化物と良質な脂質を摂取しないといけません。

5.まとめ
ローファットのざっくりとした紹介をしました。
多分ですが、↓みたいな人に向いていると思います。

・筋トレしてる
・トレーニングの強度を落としたくない
・ごはん食べたい
・減量のペースにこだわりがない

次はどんな食事をしていたのかを細かく書いていこうかなと思います。
よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?