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好き勝手に使える一日の尊さよ

昨日は特に予定もなかったので、好きに一日使えて楽しかった。
振り返ってみよう。

昨日は朝起きて、すぐにルーティーンに入らなくても良いかと思い、あえて思うがままに行動してみた。焦ることはない、時間はたっぷりあるからと。

とても美味しそうなジャムを頂いたので、取り敢えずパンを買いに行こうと、家を出た。ついでに、図書館に貸し出し予約をした本が用意されたとの連絡があったので、それを取りに行く。
借りたのは、
「夜と霧」
「コンビニ人間」
「不屈」
の3冊。

図書館で本を借りた後、コンビニで食パンでも買おうかと思うが、あまり美味しそうに思えずスーパーに行きバゲット、その他夕飯用の買い出しをする。

帰宅して、遅めの朝食、早めの昼食を兼ねる。いわゆるブランチというやつ。

そうこうしている間に眠くなってきて、借りてきた本を抱えて寝室へ。数ページを読んで昼寝。
小一時間くらいして、起床。noteを書く。
ついでに頑張って、ノルマの2000字短編を1000字書く。

軽めのヨガに付き合う。瞑想効果もあり良い。少し体を動かすと、更にやる気になり、腕立て、腹筋、スクワットを少しずつ行う。

お腹が空いてきて、夕食。
ガパオの素を使って、豚挽肉のガパオ、卵焼き乗せ。食わず嫌いだったパクチーを最近好きになってきた。ガパオとパクチーとビールで、タイ気分を楽しみ、夕食の片付けを終える。

もうひと頑張りして、今日のノルマの1000字を書いて、2000字達成。満足感?達成感?良く分からないが、やりきった感があって安心する。

一昨日は2000字をさぼってしまったので、昨日4000字を書こうと思ったのだけど、流石にそれは負荷が大き過ぎた。目標を下方修正だが、何もしないよりはましだ。

noteの1000字と短編の2000字で、計3000字を書けたので、気を良くして、プレミアリーグを見る。トッテナム対シェフィールドの一戦。前半まで見る。ベイルの技ありゴール、素晴らしい。トリックスターの如き、ベイルの佇まいのファンだ。一方、デリ・アリは結果を求めて焦り過ぎか、ポジションが素人目からしても悪い。後半どうなったか、これから見るのが楽しみだ。

こんな感じで、昨日が終わった。
もちろん他にも細々したことはやっているが割愛。

凄く刺激的だったり、楽しいイベントがあったり、というわけじゃないけど、じっくり自分に向き合う時間を持って、どこに行くのか自分でも分からない物語を、ギクシャクしながら形作ることに、自分はやっぱり充実感を感じている。

とても適切なストレスと、とても適切なリリース。

一日の時間の大半を賃仕事に使ってしまうと、その仕事に使うエネルギーと、その仕事で溜まったストレスを発散することに一日を使ってしまい、自分の潜りたい深部まで潜ることが出来なくて、浅瀬でジャブジャブしてる感じに自分は物足りなさを感じていた。

仕事ばかりしていると、リゾートへバカンスに行きたいと思うものだが、バカンスの本来の意味は確か空白という意味で、それ自体には何もない。
バカンスに飽きた頃、自分が飽きずに適度な負荷と解放を与えてくれる作業が、実は適職なのかもしれない、と間もなく終わりを向かえる連休中に悟る。

それではまた

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