カッコいい辞典「や」
この前相方の石田さんのxアカウントでお勧めしていた漫画「ルリドラゴン」を買って読んだのですが、
面白かったのでこの漫画に自分で設定を足して寝る前に妄想をしていたら、
感情移入しすぎて気づいたら涙を流していました。
妄想で感情を作って涙を流せるってカッコいいですよね。
では、辞典のページをめくりましょう。
「や」から始まるカッコいいとは
ずばり、「八つ裂き光輪」です。
八つ裂き光輪とはウルトラマンの必殺技の一つで、腕から光るリングを投げつけて相手を真っ二つに切る攻撃です。
これがですね、まあすごい切れ味なんですよ。
バルタン星人をやっつけるときに使ったのですが、必殺技ってイメージですけどしっかり見せるじゃないですか。
ポーズをつけて効果音をつけて、敵を倒すところをじっくり見せるじゃないですか。
しかしですね、この「八つ裂き光輪」はですね、出す時がとにかく早い。
バルタン星人に攻撃で押されるんですよ、ウルトラマンが。劣勢に立たされたウルトラマンが、油断したバルタン星人の隙をついて放つその瞬間もカッコいい。
武士の居合切りのような一瞬の攻撃で、まばたきしてたら見直さないとよくわからない位の尺なんです。
そして何より僕が一番カッコいいと思った痺れた演出がですね、八つ裂き光輪を食らったとき、全く音がないんですよ。
切れた時、無音。「ズバッ」とか「スパーン」とも鳴らずに
「・・・」ドサッって真っ二つに割れたバルタン星人が倒れるんですよ。
時代劇の侍が刀で人を切るとき効果音すごいじゃないですか。でもウルトラマンのVSバルタン星人の「八つ裂き光輪」ではそれが全く使われてないのが、逆にすごい切れ味を演出しているんですよ。
ウルトラマンが八つ裂き光輪を放つときは効果音出てるんです。
でも切れた瞬間は全くの無音。これ動画でみれるはずなのでぜひ見てみてください。
すっごい切れてる!って思うはずです。
切断のリアルは無音。カッコいいです。
締め
今回もカッコいいを深堀出来ました。ヒーローはカッコいいですからね。必殺技もそれはカッコいいはずですよ。
特にこの「八つ裂き光輪」てところが渋くてカッコいいですよね。
あと「八つ裂き光輪」って口に出して言ってみてもカッコいいですよね。
ウルトラマンの話なので三分で締めたいところですのでこの辺で。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
まだ次のページでお会いしましょう。
さようなら
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