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【環境構築編】 MacにRustをインストール&動作確認

本テキストのゴール

・Mac OS環境にRustをインストールし動作させる

Rustをインストール

ターミナルから下記のコマンドを実行

curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh

その後、入力が求められるので、1を入力

次に、ターミナルを立ち上げて下記のコマンドが利用できるか確認。

rustc --version 
rustup --version 
cargo --version

rustc:Rustのコンパイラ

cargo:Rustのパッケージマネージャ・ビルドツール

rustup:Rustのインストーラ


PATHを通す

vi .bash_profile

末尾あたりに下記の行を追加

export PATH=$HOME/.cargo/bin:$PATH

:wq で保存&終了

下記のコマンドで設定を反映

source .bash_profile

*ここでパスの設定を間違えると、lsコマンドなどいくつか使えなくなる可能性があるので注意

*やらかした方は下記の要領で解決してみてください。

$ export PATH=/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin
$ vi ~/.bash_profile

で間違えて設定したPATHを削除し「source .bash_profile」で反映

はじめてのRustプログラム

それではhello.rs と拡張子をrsにしてファイルを作成してください。
(作成し保存する場所はどこでも良いです)

fn main() {
    print!("Hello World!");
}


print!に改行を付与したprintln!もあります。

それではコンパイルしましょう。

rustc hello.rs

実行は下記のコマンドです。

./hello

出力結果

Hello World!

コンパイルから実行までは以下の1行でも可能です。

rustc hello.rs ; ./hello

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Rustを入門したい方は下記のサイトからブラウザでRustを動かしながら学べます。

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