【激安コーヒーVS高級コーヒー】価格の差が割に合うのか?
職場近くのショッピングセンターで、「51円のUCC缶コーヒー」と「150円のCOSTAコーヒー」が売っていた。
僕は迷わず、51円のコーヒーを手に取ってレジへ向かう
。
買ったコーヒーを飲みながら、ふと思う。
(味だけを見れば、微妙な風味の違いのみ
それで価格が3倍も違うのは、どう見ても割高だよな?)
原材料費や製造行程、輸送コストなど色々含めると、そのような値段になってしまう理屈はわかる。
コーヒーは産地や品質が一番大事、という人もいると思うが、多くの購入者にとっては、味が一番大事ではないだろうか。
お金を出してコーヒーの「味」を買っているとも言える。
価格が3倍以上するCOSTAコーヒーは、確かにコクのある上品な味わいがする。
しかし、激安も高級も基本は「コーヒー」であり、その味の差は微々たるもの。
はたして、3倍も味の差があるだろうか。
その微々たる風味の差に3倍のお金を支払うのは、どう考えても割に合わないと感じるのだ。
ビールにも同じことが言える。
第三のビールと高級ビールの差も、味だけを見ると微々たる差ではないだろうか。
「金麦」と「プレミアムモルツ」は共に「ビール」であり、ビールの味がする。
その小さな味覚の差に、何十円と払う価値はあるのだろうか。
僕のような貧乏人は、以下のように使い分けている
・普段飲むコーヒーは、最低限の品質が守られている安いコーヒー
・自分へのご褒美には、普段では買えないプチ贅沢なコーヒー
このよう使い分けると、メリハリが出て楽しく味わえることができる。
別にお金がなくても、考え方や工夫次第で十分楽しむことは可能なのだ。
一方で、毎日高級コーヒーを飲んでいたら、味に慣れてきて飽きてくるのではないだろうか。
え? 貧乏人のひがみ?
違いますよ、・・・たぶん。
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