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レビュー#58 リング・ワンダリング
漫画家を目指す草介は、絶滅したニホンオオカミを題材に漫画を描いているが、肝心のオオカミをうまく描けず前に進めない。ニホンオオカミの痕跡を求めて入った山中で、草介はレトロなカメラを構えた少年と出会う。少年は「オオカミは、多分まだここにいる」と意味深な言葉を残して去っていく。そんなある日、バイト先の工事現場で、動物の頭蓋骨の一部らしきものを見つける。漫画のヒントになるかもしれないと考えた草介は、骨をこっそり持ち帰り調べるが、その正体はわからない。
1時間43分 2022年
よく見かけるアングラ映画の帝王の笠松将が主役。あとで思えば、あれって布石?そういうことだったの?という感じ、タイムスリップものです。
隠れた名作だと思います。
と思ったら、結局、主人公の漫画の題材になっただけ?ファンタジーすぎて…これじゃ、安田さんと長谷川さんの無駄遣い。
タイムスリップした理由は分かりましたが、それ、意義があったのか?ラストのニホンオオカミのい存在感は圧巻(笑)でした。
あと当時の料理が美味しそうでした。
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