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レビュー#20 渇水

日照り続きの夏、市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)は、同僚の木田(磯村勇斗)とともに来る日も来る日も水道料金が滞納する家庭を訪ね、水道を停めて回っていた。妻(尾野真千子)や子供との関係もうまくいかず渇いた日々。県内全域で給水制限が発令される中、岩切は二人きりで家に残された恵子(山﨑七海)と久美子(柚穂)の幼い姉妹と出会う。父は蒸発、一人で姉妹を育てる母(門脇麦)も帰ってこない。困窮家庭にとって最後のライフラインである“水”を停めるのか否か。葛藤を抱えながらも岩切は規則に従い停水を執り行うが―
1時間39分 2023年

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置かれた職と立場には同情しますが、本人がダムうんぬんで言っていた通り、テロリスト。

市民が動画を撮り拡散、「私たちが節水で我慢しているのに、公務員が水を出しっぱなし。税金の無駄遣いだー」と炎上するでしょう。
原作と映画はラストが違いようですが、比喩というか自分で想像してみてという感じ。

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