モンスター・ヴァースシリーズ 「ゴジラvsコング」（2021）

モンスターの戦いによって壊滅的な被害を受けた地球。人類が各地の再建を計る中、特務機関モナークは未知の土地で危険な任務に挑み、巨大怪獣の故郷の手がかりを掴もうとする。そんな中、ゴジラが姿を現し、世界を再び危機へと陥れていく。その怒りの原因は何なのか。人類は対抗措置として、コングを髑髏島から連れ出す。人類の生き残りをかけた争いは、ゴジラ対コングという最強対決を引き起こした。人類になす術はないのか。ゴジラを信じ、真意を探ろうとする者、 故郷を求めるコングと心を通す少女。怪獣を取り巻く人間たちの思惑が錯綜する。彼らは人類の味方か、脅威か。自然界最強の力の衝突、地球の存亡を委ねた壮大な戦いが始まった。果たして、この頂上決戦の勝者は──。
1時間53分 2021年

Amazon prime video

公開時（たしかアメリカに比べて、日本での公開が3ヶ月くらい遅れたはず）、気になったので「モンスター・ヴァースシリーズ」を完走しようと思ったのですが、1作目『GODZILLA ゴジラ』(ハリウッド版/2014)の次の『キングコング：髑髏島の巨神』（2017）がプライム非対応（wowwowで視聴済み）だったのと小栗旬の黒歴史っぷりが話題になっていたので、モンスターヴァースシリーズを断念しました。

とはいっても『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』（2019)を入れて4作。MCUの敷居の高さに比べたら簡単ないんですけどね。
むしろ、こじつけが多いのでむしろ過去三作を見ない方が腑に落ちます。

SFファンタジーとはいえ地下空洞とかって、あまりにもあまりにも。野生のコング…キモいぞ。
あと、ゴジラとキングコングが宿命のライバルという設定、初めて聞いた。

調べてみたら、中国人女優、中国系女優のシーンが全カットされ、黒人俳優、小栗旬のシーンが激減されたよう。ホワイトウォッシングがすぎるだろ。
未撮影ならギリ分かりますが、撮影済みのものを全カットする。さすがハリウッド様は崇高だ。
もしかして、2作目、3作目に中国資本が入っていたけどご時世で降りたからとか？
どちらの問題かわかりませんが、あからさますぎる。