会社設立

昨日、7月21日にかねてから目標だった自分の会社を初めて設立しました。

21日は一粒万倍日という物事を新しく始めるには縁起がいいといわれている日と大安が重なっている日だそうで、以前よりその日に会社設立をしようと考えていました。

事前の準備が不足しており、また前日も会社員としての仕事が忙しかったため、本格的に準備を開始したのは、前日の22時頃から。(出資金の払い込みや、通帳の書き込みなどは事前に済ませていました。)登記のオンライン申請が21時までしか稼働していなかった(とあとから知った。)ため、翌日朝8時30分のオンラインが稼働するのを待って登記準備手続きを開始する時間的猶予が無かったため、法務局が開く8時30分朝イチに持込みで手続きを完了させることにしました。夜な夜な、登記のための資料をインターネットで調べながら作成していましたが、疲れて心が折れかけて、また次の一粒万倍日にしようかと諦めかけたのですが、妻が横から、「何がそんなに大変なの?」と一言、叱咤をいただき、気力を振り絞って、夜と当日の朝5時から資料と最寄りのコンビニのコピー機を往復して、なんとか書類準備ができました。

管轄の法務局への移動の最中、

「まだ自分の事業がきっちり決まっていないのに見切り発車すぎないか?」

とか、

「世に出すのは早すぎないか?」

とか不安な思いがいろいろよぎりましたが

まあ金銭的な負担は登録免許税6万円と定款認証の際にfreeeへの手数料5,000円だけですし、この法人により、今後の行動、選択の広がりや、経験を考えると、やはり早く作った方がいい(と何べんも頭の中では結論は出ていましたがが。)と再度自答し、法務局へと向かいました。(到着8時25分)

法務局へは60,000円の印紙を8時30分に売店が開いた瞬間、速攻で購入し、いざ会社設立登記の窓口に。

窓口では、職員の方が持ち込んだ書類の記入事項をざっと確認し、すぐ受け付けていただきました。CD-Rも定款、登記事項を格納している添付として持込みましたが、その時は中身は確認されませんでした。(法務局を後にしたのは8時33分)

妻に無事、手続きが終わったことをラインし、余韻に浸りながら、会社員の方の職場にフレックス出社。その日は遅くまで残業しましたが、夜は、妻が会社設立の記念にケーキを買ってくれました。(ありがとう。)

自分の会社を世に生み出したわけで、もう待った無しで、会社を通じでではなく、自分で売上を立てていく方法を見つけないといけないわけで、非常に身の引き締まる思いです。考えて行動、考えて行動を繰り返していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?