[ドラフラ]2023-24チャンピオンシップ観戦録
Bリーグ2022-23シーズンのチャンピオンシップは船橋アリーナでの千葉ジェッツとのクオーターファイナルで大変悔しい思いをしました。2023-24シーズンこそ、この悔しい思いを晴らすためにレギュラーシーズンを応援しましたが、開幕から調子が上がらず低迷をしていました。3月中旬より組織的なディフェンスが機能し驚異的な勝率でチャンピオンシップ出場を手にすることが出来ました。
クオーターファイナルの三遠戦、セミファイナルの名古屋D戦とファイナルの琉球戦をアリーナで現地観戦しましたので、記録として書きます。
5月11日(土) ～クオーターファイナル GAME1～
仕事で来れない妻をおいて次女と二人で出発しました。試合開始が意外と早いのと豊橋停車のひかり号で行きたかったので、新横浜8:51発豊橋9:53着のひかり635号で向かいました。豊橋に着きホテルに荷物を預けて駅前のシャトルバス乗り場に向かうと既に長蛇の列が出来ていました。最初のバスに乗れないとかと思っていましたが、助手席に座ることが出来て体育館に向かいました。クオーターファイナルの相手は中地区1位の三遠です。
このチャンピオンシップのクオーターファイナルでは、私が代表を務める株式会社笑顔４２８でSNSでのスターティングファイブの広告を出稿することにしました。
GAME1はベンチ裏の席が取れずコートエンドで応援をしました。ベンチ裏寄りのブロックはドラゴンフライズのブースターが多かったのですが、私の座ったブロックは半々くらいでした。
試合の方は、３Q終了時には三遠59‐54広島と5点のビハインドでしたが、4Qに12点差をつけて、三遠70‐77広島と逆転勝利しました。詳細については下記を参照下さい。
試合終了後に広島から車で来た中高の後輩にホテルまで送ってもらい、しばし休憩をした後にブースター20名弱で集まり祝勝会をしました。
私にとってはHOMEの全試合とAWAYの一部を除く試合が遠征ですが、遠征先で飲む祝勝会でのビールは最高です。（AWAYの一部のA東京は立川で、川崎は武蔵中原で祝勝会をしたので、実は全試合そうなのですが。）
祝勝会終了後、仕事が終わって新幹線で豊橋に向かっている妻を待つ為に、次女と知人と3人で駅前の牡蠣とレモンと言う店で生牡蠣を食べて待ちました。この店の牡蠣は美味しかったです。店の情報は下記の食べログのページを参照下さい。
5月12日(日) ～クオーターファイナル GAME2～
連勝してセミファイナル進出を決めて東京に戻りたいGAME2は、宿泊したホテルに荷物を預けて豊橋駅西口に集合し、後輩に体育館まで車で乗せてもらいました。
GAME2のスターティングファイブはGAME1と同じメンバーです。
GAME2はベンチ裏の通路の後の1列目が見切れ席だと知らず買いました。10cmほどのクッションを買って座りましたが、前の席に座る方で見え辛かったです。
試合の方は３Q終了時には、三遠55‐50広島とGAME1と同様の5点のビハインドでしたが、4Qに8点差をつけて、三遠66‐69広島と逆転勝利して、セミファイナルへの進出を決めました。詳細については下記を参照下さい。
試合終了後にスマートEXで帰りの豊橋に停まるひかりを予約しました。2時間程時間があったので、妻と次女を3名で駅ビル内で祝杯をあげていたところ、ブースター仲間が近くの店にいることが分かり合流しました。GAME3になると月曜日の試合終了の時間からですと東京の自宅に戻れなかったので、三遠ブースターの方には申し訳ないですが、GAME2で決めることが出来て良かったです。
5月18日(土) ～セミファイナル GAME1～
セミファイナルは妻と2人で参戦しました。新横浜9:37発名古屋10:54着のぞみ317号のグリーン車にスマートEXのEXグリーン早特3ワイドを使ってお得な料金で乗る事が出来ました。
三島～新富士間の富士山ビュースポットから融雪の進んだ富士山が綺麗に見えました。名古屋駅に到着して宿泊するホテルに荷物を預けてドルフィンズアリーナに向かいました。
セミファイナルの相手は、クオーターファイナルで三河を下した西地区1位の名古屋Dです。ベンチ裏の席を取ることが出来ました。
試合の方は、前半終了時には名古屋D45‐31広島と14点差が開きました。しかし、３Qに名古屋Dを3点に抑えて、3Q終了時には、名古屋D48‐55広島と7点差でリードしました。4Qは、27‐24と3点差を縮められましたが、名古屋D75‐79広島と逆転勝ちをして王手をかけました。詳細については下記を参照下さい。
試合終了後にホテルに戻りチェックインをして、シャワーを浴びて祝勝会場である味仙に向かいました。
10名で味仙名古屋駅店（柳橋）に集まり祝杯をあげました。今日は3Qで見事な逆転勝利なのでビールが進みます。
〆には名物の台湾ラーメンを食べました。辛さに弱い方はアメリカンをお薦めします。店の情報は下記の食べログのページを参照下さい。
5月19日(日) ～セミファイナル GAME2～
セミファイナルもクオーターファイナルに続きGAME2で決めたいところです。ホテルをチェックアウトして名古屋駅のコインロッカーに荷物を入れて、朝からと言うか24時間営業している柳橋の寿司屋に行きました。
ディープな店なので、本来は変わり種寿司をオーダーしたいところですが、時間も限られていたので、セットの特上寿司をオーダーしました。変わり種寿司については、是非このサイトをご覧下さい。本当にラガーの大瓶が似合う店です。
食べたあとに地下鉄を乗り継いでドルフィンズアリーナに向かいました。
試合の方は、GAME1同様に前半終了時には名古屋D51‐37広島と14点差が開きました。GAME2は対策を取られGAME2の様に反撃出来ずに、名古屋D84‐77広島と逆王手をかけられました。詳細については下記を参照下さい。
アリーナを出ると広島テレビのクルーが待っていました。
明日は勝つぞ！と「勝ちじゃけぇ！」
GAME3は19時開始なので、名古屋で2泊延泊となりアプリでホテルを予約しました。名古屋駅に戻りコインロッカーからの荷物を出して、駅近くの居酒屋で反省会をして、広島や東京に帰る人を見送ってホテルに向かいました。
5月20日(月) ～セミファイナル GAME3～
1勝1敗となりGAME3の勝者がファイナルに進むことになります。名古屋のホテルでリモートの仕事を終えて、試合開始2時間前にドルフィンズアリーナに向かいました。来場しているブースターが疎らな中、アリーナの前で広島テレビの取材を受けました。
アリーナの中に入り試合開始を待ちます。
GAME3もベンチ裏の席で応援します。
試合の方は、1Qに名古屋D13-23広島と初めてリードしました。2Qに詰められ名古屋D35-38広島、3Qに更に詰められ名古屋D60-59広島と逆転されるものの、4Qは7点上回って、名古屋D73-79広島で勝って、ファイナルに駒を進めることが出来ました。詳細については下記を参照下さい。
GAME3を応援したメンバーは少なく、4名でGAME1と別店舗の味仙に行き祝杯をあげることにしました。
やはり味仙の〆は台湾ラーメンですよね。
翌朝、広島から来たブースター仲間とホテルの近くのコメダでモーニングを食べました。わざわざ全国展開をしているコメダ珈琲に行かなくてもと思う方もいるかも知れませんが、やはりモーニングと言えば安定のコメダですよね。
12時までホテルの部屋でリモートで仕事をして、名古屋駅に向かいます。
ランチは新幹線のホームで肉入りきしめんを食べました。
名古屋12:57発、新横浜14:14着のぞみ18号に乗ります。
折角、新横浜で降りるのでファイナルの会場となる横浜アリーナに向かうことにしました。
横浜アリーナには、Jリーグアワードで数回来たことがあるだけです。そして、翌日ファンクラブ先行でファイナルのチケットを購入しました。GAME2が人気があり、知人の力を借りても、2階席しか取ることが出来ませんでした。
ファイナル当日のまでの間、SNSではノコノコがブームになりました。クローゼットの中の私のコレクションを探すと、ぬいぐるみと小さなフィギュアがありました。
ノコノコブームについては、下記の記事の後半を参照ください。
5月25日(土) ～ファイナル GAME1～
ファイナルは数少ない自宅から通える横浜アリーナでの開催です。仕事の都合で次女が行けないので、妻と2人で参戦しました。自宅最寄り駅の京王相模原線の稲城駅から橋本経由で新横浜に向かいます。
1時間程度で新横浜に着き、歩いて横浜アリーナに向かいました。
横浜アリーナに着くと、物販店舗には長蛇の列が並んでいましたが、アリーナにはスムーズに入ることが出来ました。
セミファイナルは出稿しなかったのですが、ファイナルでは再びSNSでのスターティングファイブの投稿に広告を出しました。
GAME1はベンチ裏の通路の後ろの1列目の席を取ることが出来ました。
アリーナに入場する際に配布されたパンフレットの中には、見開きで上記のページがありました。琉球ブースターは上手く使っていましたが、広島ブースターは使っている人が少なかったので、翌日SNSで使用を呼びかけました。
試合の方は、1Qに琉球24‐16広島と8点リードを許し、更に2Qは10点、3Qは1点離されて、3Q終了時には、琉球62‐43広島と19点のビハインドです。4Ｑは、12‐19とリードしたことで翌日への希望が出て来ました。詳細は下記を参照下さい。
広島から来たブースターのホテルへのチェックインを待つ間に、関東組で新横浜の居酒屋で飲んでました。
その後、広島組が合流して祝勝会をならぬ反省会を新横浜の中華料理屋で開催しました。
5月26日(日) ～ファイナル GAME2～
GAME2は妻と次女と3名で自宅最寄り駅の京王相模原線の稲城駅から橋本経由で新横浜に向かいます。
GAME2のスターティングファイブは、マーフィーとニックに代わり、KJとチリが入りました。
GAME2は上述しましたが、2階のベンチ裏の席から応援しました。
試合の方は、1Qにスタメンを変えた効果があり琉球14‐21広島とリードします。しかし、2Qは11点のビハインドで琉球34‐30広島と4点のリードを許します。3Qは5点、4Qは8点リードして、琉球63‐72広島で9点リードで勝ち、逆王手をかけます。詳細については下記を参照下さい。
5月28日(火) ～ファイナル GAME3～
妻と次女は直接職場から向かうので、自宅で準備をしていたところ、広島から来たブースターから連絡があり、広島ホームテレビさんの取材があるので早めに来てほしいとリクエストがあり、試合開始の2時間半前に横浜アリーナに着きました。
開場と同時にアリーナ内に入り、広島ホームテレビの取材を受けました。
こちらは中国放送（RCC)の取材です。広島でもファイナルに進みメディアも盛り上がっていることがわかります。
GAME3のスターティングファイブはGAME2と同じです。
GAME3はGAME1と同様に、ベンチ裏の通路の後ろの1列目の席を取ることが出来ました。
試合の方は、全てのQで同点か上回り、琉球50‐65広島で勝ち、念願の初王者になりました。ロースコアだったのは、琉球の攻撃力を広島の守備力が上回ったのだと思います。チャンピオンシップが見えてからのチームの勢いがチャンピオンシップに入って、更にギアが上がったと思いました。
チームの雰囲気も良く、どのチームよりも優勝したい思いが強かったので、この結果になったのではないでしょうか。チーム創設10シーズン目での年間王者、本当におめでとうございます。
アリーナで応援したメンバーと新横浜で祝勝会をしました。１シーズンお疲れ様でした。また、来シーズン、アリーナでお会いしましょう。
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