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新年度を迎えて、これから始めることを書いていく。「子どもたちの未来のために」

コミュニティースクールの立ち上げ。
子ども食堂の立ち上げ。
どちらもこれからがスタート。

学校運営協議会、地域学校協働活動本部の立ち上げから運営の様子を
リアルタイムで綴っていこうと思う。


この春、息子も無事に小学校を卒業した。
息子の入学と同時にPTAの執行部役員(本部役員)になり
6年間執行部役員として、内2年間は会長として学校や保護者
子どもたちと関わりを持たせていただいた。

6年間のPTA活動を通して、とにかく色んなことを見聞きしたし
沢山の経験をさせていただいた。
この6年が無ければ、学校や先生に対する認識は自分が学生でいた頃の
ままだったろうし、正直、深く考えることも、さほど興味を持つことも
無かっただろう。

学校が子どもたちにとってどれ程大切なものか、教師という職業の尊さ
素晴らしさ、学校が抱える問題、教師を取り巻く労働環境の問題などなど
とにかく関われば関わるほど、もっと自分にできることはないのだろうか?
少しでも力になれることはないのだろうか?と考えるようになった。

コミュニティースクールについては、二年ほど前から研修などに参加したり
ネットで情報収集して様々な知識を得た。
ただ、我が市では教育委員会が動いておらず、正式に学校運営協議会を
設置することができない。

なぜ学校運営協議会を設置するか

子どもたちは地域で育てる。

家庭教育は基本中の基本。
でも、子どもたちが基本以外のことを学ぶのは、学校であり社会(地域)
だと思う。色んな人と接し関係を持ち、社会性を身につけ、人間性、
個を確立するためには必須だろう。

学校運営協議会では「地域でどのような子どもを育てるか」という共通認識
共通目標を学校と地域(保護者も含め)が共有することから始まる。

学校運営に地域の人が参画し、学校、教師と共に協働していく。
実働部隊は地域学校協働活動員(学校ボランティア)が担っていくが
学校運営協議会と地域学校協働活動本部は、お互い両輪となって動いていくことになる。

つづきはまた明日。

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