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さるのこしかけ(再出発するということ)

久々に更新します。

今日の記事のテーマは「止まったことを再始動させることについて」です。


先日、それまで毎日更新していたnoteの記事投稿が、ふとしたことで途切れました。

たいした記録ではないのですが、それまで4ヶ月(126日)ぐらい連続でやってきたことだったので、それが途切れたことで、自分の中で何か張り詰めていたものがプッツリと切れた感じで、以降記事の更新に手が伸びませんでした。

まあ、もともと殴り書きみたいに書いていたので、「連続更新が関係なくなったら、こだわらなくてもいいか」という感じです。


習慣がどうこう〜〜といった記事を書いていたのに、途切れたら止まってしまうあたり、本当の意味で習慣になっていなかったことが恥ずかしい限りですが。


「さるのこしかけ」という言葉があります。

普通に調べるとサルノコシカケ科という菌類・きのこがヒットするのですが、山登りの時にお手は全く別の意味で使われたりします。


山を登っているときに、ちょうど腰掛けて休みやすい場所・岩があっても、腰を下ろして休んではいけない。

休んでしまうとそこから再び立ち上がって歩き出すのには相当なエネルギーが必要になる。

時には疲労から再出発する気力を失って、頂上を目指す目的を諦めて「もういいや」とも考えてしまうことがある。

だから、さるのこしかけがあっても、腰掛けて休むのではなく、休むのならば立ったまま休むと良い。


 私の父は登山が好きで、私が子供のころに何度も山に連れて行ってもらい、そのときによくこの話をしていました。


今回、再開の件名をさるのこしかけにしたのは、連続投稿を自分で止めたことを(登山でいう)さるのこしかけに腰を下ろしたことにせず、立ち止まって休憩していただけ、ここから再始動するという自分への戒めを込めて決めました。


記事を書くことで自分の考えをまとめる機会になったり、表現の練習になったり、記事のネタにするために周囲にアンテナを張るようになると思うので、そのことに自分がやり切ったと思うまで続けてみようと決めました。

相変わらず拙い文章ですが、今後は連続更新というより、記事のクオリティを上げることに注力しつつ更新していこうと思います。

そのため、毎日連続更新ではなく、3日に1度ぐらいのペースになると思いますが、よろしければ改めてお付き合いいただければ幸いです。


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