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発音学習でみんなの「世界への挑戦をもっと身近に」できると思う。
今月、9月16日(木)に新サービスである「ハツオン」をリリースしました。
そこに至った経緯に関して、以下のnoteにまとめました。
とはいえ、書き足りない..笑
上記のnoteではコロナ禍で「フィリピン留学」という主力事業を失い、どのように今回の新サービス「ハツオン」に辿り着いたのかをまとめました。
なので、このnoteはその続編として、前回のnoteで書ききれなかった「ハツオン」のコンセプト、そして僕がなぜ「英会話事業」にこだわるかという部分についてまとめていきます。
まずは僕が創業当初から「英会話事業」にこだわるのかについて話します。
なぜ、英語にこだわるのか?
今回、サービスをローンチする上で改めて「事業の在り方」を経営陣で話し合う機会がありました。
「僕らはなんで英会話事業にこだわるのだろう?」
改めて、問いを立ててみたものの僕ら経営陣の中での答えは明確で..
「世界への挑戦をもっと身近に」
創業以来、この企業理念と1ミリも変わっていませんでした。
僕らがこの理念を掲げるようになった話をするには、僕が経営コンサルタントとして勤めていた投資銀行を退職した10年前まで遡ることになります。
コンサル時代の悔しさ
退職理由はコンサル時代のある経営者さんの言葉が大きな理由になりました。
「渡辺さん、海外進出を提案されるのは本当に魅力的だと思います。でも、渡辺さんは海外で仕事されたことありますか?海外市場の実態を知ってますか?」
当時、僕は戦略コンサルタントとしてバリバリ働いていていました。
その中で海外市場の高まりを感じ取り、経営戦略の一つとして「海外市場の開拓」を提案することも多くありました。
そこで言われたのが上記のものでした。
本当に仰る通り..
「海外市場の開拓」を提案したのに、海外を全く知らない。
これではダメだ....僕は自分が1番なりたくないと思っていた「机上の空論」を並べるコンサルタントになっていました。
そう思ってから「海外(アジア)に出よう。」そう思うまでに時間はかかりませんでした。
フィリピン留学へ
「フィリピン留学」のきっかけをくれたのが共同経営者である呉宗樹・鈴木光貴でした。(写真は、フィリピンへ経つ空港にて。)
彼らから、アジアのグローバル化の一要因が「フィリピン留学」にあることを知り、初めはアメリカ留学を考えていましたが、急遽行き先をフィリピンに変更しました。
そこで僕が体験したのが
・留学の可能性
・現留学サービスの課題
でした。
僕自身、フィリピン留学中は3ヶ月間、6〜7時間、ぶっ通しで英語を学んだことで、9段階の英語評価で最下位だった僕が上から4番目のレベルまで向上させることができました。
この経験から「英語を話す最短ルートは留学」という僕の原体験が出来た瞬間でした。
また、同時に感じたのが「留学サービスの課題」でした。当時の僕のメモには..
①生徒のニーズ把握や目標設定がない。
②学習の進捗管理がなく、また授業が合わない時は先生を変更するしかない。
③誰が自分の英語力に責任を持ってくれているのか分からない。
④教科書が絶望的に面白くないし、カスタマイズも出来ない。
⑤設備が汚すぎる。
⑥学生中心すぎて英語以外に得られるものが少ない。
⑦門限などのルールが厳しすぎる。
などが書かれています。
この留学の可能性とサービスの問題点から
「自分がこの語学学校の経営者だったら、もっともっとクオリティを上げれるのではないか?」
そう考えるのに時間はかかりませんでした。
この考えから、共同経営者の3人で作り上げたのが僕らのサービスの源流である「ミライズ留学(旧MBA留学)」です。
..となかば創業ストーリー的な部分を話してきてしまいました..笑
何が伝えたかったというと
「留学がなかったら起業していなかったかも」
ということです。
そのくらい僕にとってフィリピン留学は人生で大きなインパクトがあったことでした。
そんな原体験がベースになり、僕は僕がそうだったように、多くの日本人に海外に進出してもらい、変わるチャンスを手に入れて欲しいと思っています。
僕がコンサルさせていただいた企業もそうでしたが、多くの人や企業の海外進出への課題の中心は「英語力」にあることがほとんどです。
そして「英語力」がないから、海外を未知の市場と捉えてしまう傾向があります。
でも、逆に言えば、それさえ取り除けばもっと海外に挑戦できる人は増えるんじゃないだろうか?
これが僕らが立てた大きな仮説になります。
だから、僕らのミッションは英語をどうこうしたいというわけではなく、その英語を身につけた先の..
「世界への挑戦をもっと身近に」
海外に挑戦したくてもできないと悩む人を助けるために、この理念を創業当初から掲げています。
なので、今回ローンチした「ハツオン」もこの夢を叶えるための1つの手段だと考えています。
次の章ではその話をさせてください。
英語学習を最速最短で終わらせる方法
ぶっちゃけ、僕は英語学習を最速最短で終わらせる方法は「留学」だと思っています。
こう僕が考える理由は上記のエピソードから分かっていただけるかと..笑
ただ、このコロナ禍ではないものねだりになってしまいます。
なので、今回ローンチした「ハツオン」はそんな歯痒さをぶっ壊し、この状況でも「皆さんの英語学習を最速最短で終わらせる」ために作りました。
これを成し得るために、意識したことが3つあるので、それを以下より説明していきます。
❶発音学習には伴走者が必要
❷発音学習をプロ向けから一般向けへ
❸適正なサービス価格
上から順に解説を入れさせていただきます。
発音学習には伴走者が必要
発音学習を行うことが効果が高いことは英語学習をしている方の中では少しずつ広まっている認識かなと思います。
この理由は「発せない音は聞き取れない」という第二言語習得論が背景にあり、その発話をきちんとするためには発音学習が1番の近道であるということです。
そして、学習初期に発音学習をすることで、その後の学習が加速し、日本人の英語問題が解決するというのがロジックになります。
また、それを後押しするように最近発音に関する良いサービスが生まれだしたり、YouTubeなどのSNSなどでも発音を題材にした動画が人気だったりします。
ただ、大きな問題点は発音は、見様見真似では習得困難な点にあって、「プロの伴走者の助け」があって初めて効率化するということです。
皆さんも発音を勉強して「これ練習してはいるけど本当に合ってるのかな?」と思った経験あるんじゃないでしょうか?
これを解決するために、発音の知識の深いフィリピン人講師と成長のサポートを行う日本人トレーナーを伴走者として付ける万全の体制で、この「合っているのか分からない問題」を解決しました。
発音学習をプロ向けから一般向けへ
実を言うと、発音学習つまり発音矯正の事業をされている会社さんは他にもあります。
ただ、どこも「プロ向け」な印象でした。
つまり、英語上級者である「通訳」や「アナウンサー」向けのかなりレベルの高い内容です。
そこをハツオンでは「英語初心者から中級者」に焦点を当て、学習初期からでも無理なく学べるカリキュラムにしました。
例えば子供ってそうですよね、フォニックスなど全部が「音」から入って言語を学んでいきます。大人も同じロジックです。第二言語習得論の考え方としても「発せない音は聞こえない」ので、実は発音学習を徹底すると、自ずとリスニング力も大幅に向上していきます。つまり、一石二鳥なスキルなんですね。
ただ教えられる講師の供給量が圧倒的に不足しているので、適切なサービスを提供する事業者が無かっただけなのかなと思っています。
この動きは一昔前のパーソナルトレーニングがボディビルダー向けのものだったこと、そして近年それが一般向けにシフトしたのと似た動きだなと俯瞰では思っています。
適正なサービス価格
2ヶ月で198,000円(税込)
自分で設定しましたが、ぶっちゃけ安くないと思います。
ただ、僕らがこの価格にしたのはこの価格以上の価値を提供する自信があることは言うまでもないとして、もう一つの軸としては、先ほども少し触れましたが「先生達への適正な評価と還元」をしてあげたかったからです。
発音を教えるスキルは一般化されてなくて、数千人レベルの実績をベースにしたノウハウを有している事業者はごくわずかだと思います。その中でも、所属する全講師が同レベルの発音授業を行えるスクールはミライズ以外に存在しないと思っています。
それが今までこのようなサービスが現れなかったことの大きな理由であって、そしてその一方でミライズでは創業から9年近くずっと発音学習に取り組んできました。
だからこそ実現できたサービスだと思います。
なので、そんな高付加価値のサービスを提供できる講師達に適正な報酬を支払うためにもこの値段設定にしています。
皆さんに約束すること
僕は本気で日本人の英語問題を解決したいと思っていて、だからこそ皆さんにお約束します。
このサービスを受講いただくことで、皆さんの英語力に圧倒的な変化が生まれることを。そして、それをきっかけに英語学習を加速させ、皆さんの世界への挑戦がもっと身近になることを。
そのために、2ヶ月の短期集中で、講師だけじゃなく、日本人の英語トレーナーも付けて、皆さんを徹底的に手厚くサポートします。
少しでも発音学習に興味があったり、英語学習に課題を感じていることがあればお問い合わせください。
🔻具体的なサービス内容が書かれたHPはこちら🔻
※ありがたいことに既に多くのカウンセリング希望を頂いており、学習開始時期は少々お待ちいただく可能性があります点、何卒ご了承ください...
🔻コロナ禍で大変だった話🔻
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