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長期休暇で職場を離れると、見えなかった良さに気づくことがある!

こんにちは!河村一樹です。
精神科の病院で看護師として働いております。

先週は珍しく8日間の連休を頂きまして、副業に旅行にと充実した休みを満喫しておりました。

そして今日は久しぶりの出勤です。

1週間経てば患者さんの入退院もあり、病棟内が変わっているかなとか思いつつ職場へと向かいました。

「おはようございまーす!お久しぶりでーす!」と元気よく病棟の詰め所へと入りました。

少し他のスタッフと談笑して、夜勤の方からの申し送りを聞きます。

慢性期の精神科の病棟は、患者さんの状態はあまり大きく変化しないのでいつもボーッとしながら申し送りを聞いていますが、今日は久しぶりなのでいつもより真剣に聞いておりました。

しかし・・連休前とさほど変化はなかった。

精神科のなかには、急性期、慢性期・・といろいろあるのですが、慢性期であれば比較的病状が安定しているので大きな変化はありません。

なので長期休暇をとっても、比較的スッと職場復帰できるのが良いところです。

スタッフも患者さんもゆったりしているので、長年勤めておられる方もいらっしゃいます。

若いうちはもっとバリバリ働きたいと辞めていかれる方もおられますが、年をとってからゆったり働くには慢性期の精神科は働きやすいと僕は思います。

とはいえ僕は37歳でまだ若い方なのですが、なぜもっと忙しい職場で経験を積まないでのんびりしているかというと

他の副業もやりたいからです。比較的休みやすく、時間の融通もきく精神科の慢性期病棟は副業するには良い環境だと思います。

今日久しぶりに職場に出てみて改めて、自分には合った環境だと感じました。

今回のようにたまに、1週間とか長めの連休をとって職場を離れてみると、その職場の良さが見える気がします。

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