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人と人!尊敬する社長に学んだ大切なこと!

こんにちは、河村一樹です。
看護師をしながらセラピストなど副業をしています。

先日セラピストとして働いてお店に知り合いの社長さんがお客さんとして来てくれました。

以前に友人の会社で土木の仕事をしていた時にお世話になった社長さん。
歳は僕より6つほど上で、とてもいろんな事を知っている尊敬する社長さんです。

お店に来てくれたのは偶然だったのですが、その社長さんは施術の90分の間に色んな話をしてくれました。

従業員を抱える経営者ですから、仕事の話だったり家族の話だったりありましたが、その社長さんの話の中で僕が1番刺さったことがあります。

それは

会社に入って、そこで学べることがなくなったら会社を辞める。

会社に就職する理由は、そこに自分の学びたいことがあるから。

それを自分が習得してしまえば、もうそこにいる必要はないと話されていました。

その社長さんは今はIT関連の会社をされていますが、それまでは仕事を転々としてきたとのこと。

携帯の販売、工場などいろいろ経験して、その業種の技術やノウハウを学びたく仕事をしてきた。

そして、その中で自分が1番活躍できる仕事に戻り会社を立ち上げて今や従業員を抱えるほどになったといいます。

この話がなぜ僕に響いたかというと、僕も転職を繰り返していたからです。

今は看護師をメインの仕事にしていますが、それまでは土木、工場、飲食などいろいろ経験しました。

いろいろ経験した結果、落ち着いたというところです。

ただ過去の経験は似ているようで、大きく違うところが1つあります。

それは、僕は仕事を1つには絞り込んでいない点です。

未だに僕は、1つの仕事では満足できず副業をしています。

「やっぱり1本に絞ったほうがいいんですかね?」

と社長さんに問うと

「俺の会社もITでやってるけど、今は不動産もやってるしいいんじゃない。
1本を極めてる人見ると凄えって思うけど、俺には無理だわ」

と言われました。
僕の中で会社やってる社長って1本の仕事に命懸けでやってるのかと思ったけど、そうでもないみたい。

大切なのは自分を信頼して仕事をくれた人に対して、誠心誠意で仕事して返すことだそうです。

仕事はなんであれ最後は人と人だから、人を大切に出来るかどうかが1番大切なことだよって教えてくれました。

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