見出し画像

売れる販売員の成功哲学

こんにちは。
セールスクリエイターのU.Kです。

数多くのWEBサイトから、私の所までお越し頂き、誠にありがとうございます。

私のこれまでの経験から、売上の最大化の為のノウハウをお伝えし、売上に悩む皆様の課題解決のお手伝いをしたいと思います。

ここで、お伝えしたい事は、

「小売業の販売職、営業職という仕事が、その価値が今一度見直されるべき仕事である。」


ということを皆さんに知っていただきたい。

そして、少しでも皆さんが成果を出して、本当の「楽しさ」を感じながら仕事に取り組んでいただきたいです。


さて、今日も
「知らないよりは知っている方がいい。」
「知っていて損はしない」
という話をしたいと思います。

今日の小噺のテーマは

「マーケットインとプロダクトアウトについて」

です。
是非、お付き合いください。


さて、早速質問です。

自社の製品(サービス)について、どれだけ特徴や背景、ストーリーをしっていますか?

如何でしょうか?

一種の自己分析のようなものなので、是非、他社の方には負けないぐらいの知識は持ち合わせているかと思います。

少し自信がないな、、、
という方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、そういった方も、是非ご安心下さい。

そういう方は、
・自社(ブランド)の歴史、背景
・自社製品(サービス)が生まれた背景
・自社製品(サービス)の特徴
・自社製品と他社製品と比較した際の長所・短所
etc
などを調べてみて下さい。

この情報収集は、料理を作る際の
「食材の買い出し」
とでも捉えていただけると良いでしょう。

そして、本題ですが、
皆さん、

「マーケットイン」と「プロダクトアウト」

って聞いたことありますか?

小売業に従事していると、一度は聞いた事があるかもしれませんね。

 
マーケットインとプロダクトアウトについて
この二つを簡単に説明すると、、、

マーケットイン•••消費者の視点に立って考えて、市場に不足しているモノを作る手法。
プロダクトアウト•••メーカーの視点に立って考えて、新しい需要を作り出すモノづくりの手法。

と定義出来ると思います。

もっと簡単に言えば、

マーケットイン
=お客様が欲しいと思われるモノは?

プロダクトアウト
=うちの会社(ブランド)はこれを作りたい!!
といった違いです。

なぜ、この二つをご紹介したかというと、市場に流通している製品やサービスが生まれた理由が、この二つに分類出来るからです。

なので、自社製品やサービスを深掘りして分析すると、必ずこの二つに行きつきますので、始まりがわかれば、売上の最大化に向けてやるべき事が明確になっていくわけなんです。

先程、
情報収集=食材の買い出し
と例えましたが、
この「マーケットインとプロダクトアウト」は、
良い食材の見分け方とでも言いましょうか。

是非、売れる販売員となる為の下拵えとして、自社製品(サービス)がマーケットインとプロダクトアウトのどちらに属するかを分析してみて下さい。

ちなみに、これは、
以前に、お世話になった先輩に口酸っぱく言われた事があります。
それは、
「100の知識より、10の気づき。
10の気づきより、1の行動変革」
です。
是非、騙されたと思って取り組んでみて下さい。
絶対に騙しませんので笑

それでは、今後も、販売に携わる方々の人生が少しでも充実して過ごしていただける情報を定期的に書き連ねたいと思います。

本日も、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。


U.K

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?