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生き急いで、いいことはひとつもなかった

こんばんは。

アウトプットしていると自然とインプットできることを探すようになりました。

1日の出来事で何もなければ、過去を振り返ったりしています。

今日は加藤俊徳さんの著書【脳を強化する読書術】に書いてあった言葉です。

人は働き方は工夫するのに、
本の読み方は工夫しない

本を読む工夫とは

「静の読書(決まった時間、場所)」から
「動の読書(違う時間、場所」

まだ30ページほどしか読んでません。心に響く言葉がありました。

読書を脳トレに変える
②ゆっくり読む
・リアクションタイム
→反応速度が速いほど思考距離が短い。
・ゆっくり読んだ方がまんべん無く脳を使う
・太極拳のように、ゆっくり動く方が早く動くよりも脳を使っている。

たくさんの本に触れてきましたが、いまいち頭の中に残らない。
また、速読のように速く読むことに関する本はたくさんありますが、いまいち実践できていませんでした。

このあえてゆっくり読むというのは、左脳(論理的思考)よりも右脳(イメージ力)がよく働くようになり、結果的にインプット力が高まっている気がします。

思い返せば、就職したときから「早くやらないと」「次はこう」「時間があるから同時にこれもしよう」と、早くやることばかりを考えていました。

しかし、この「ゆっくり」に工夫することは、中身を濃くする大切なことだと気が付きました。

せっかちはわたしですが、限られた時間で無駄にしている時間は沢山あります。
その時間を、いつもやっていることがゆっくりできるように時間を割ければ、ミスが減るどころか成果につながるのかなと感じました。

よりよく考えることは、豊かに生きること。