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刺さる

 YouTubeでまたもや出会いがありました。

 花上 惇(はなうえ じゅん)さんのチャンネルです。

 私が見たのはショート動画だったのですが、惇さんが冷蔵庫を開け友人の悩みに対して語りかける動画ですが、これが素敵な言葉がたくさんあるのです。

 私が1番刺さったのは、「独身で可哀想って言われた」というショート動画です。

 独身で可愛そうって言われた?
 マジでなんなの
 ちゃんと顔ぶん殴った
 なんでよ
 私が変わりにぶん殴りに行きましょうか
 てかその女視野が六畳一間すぎない
 間違った人を選ぶより独り身のほうがずっといい
 一人だからこそ出来る事って沢山あるじゃない?
 突然素敵な出会いがあるかもしれないし
 分からないじゃない
 あんたBUTTERFLYだってこと忘れないで
 今はただ羽を休めているだけ
 ちなみに、私もシングルウーマンだけど全然寂しくないわよ
 女友達とマティーニがあれば十分なの
 あとおもちゃ
 わかるでしょ
 じゃあね

 言葉だけでは、伝わらないかもしれませんが、惇さんの話し方や表情込で素敵な言葉なんです。

 このショート動画が刺さる理由は、私のここまでの人生や考え方にあります。

 若い頃は、「なんで結婚しないの?」と色々な人に言われました。

 「とりあえず一回は結婚して、嫌やったら分かれたらいいねん」とも言われました(笑)。

 子供の頃から、結婚願望は全くありませんでした。
 
 母のように家事や育児を、自分が出来るとは思えなかったし、自分のやりたいことを我慢することもできず、我慢すれば後悔するけど両立もできない人間だと思っていました(実際にそうです)。

 なので、割と早いうちから自分のやりたいことをやって、自分中心に生きて行こうと思っていました。

 「普通」とは違う生き方は、大変だということは重々承知しています。

 なので、出産ができる年齢までは、結婚することを周りから勧められていましたし、母には申し訳ない気持ちもありました。

 今となっては、誰にも言われなくなりましたが(笑)。

 特に贅沢をしなければ、私は技術職なので生活に困ることはありません。

 今は、母と同居しているので、母中心の生活になっていますが、これは花嫁姿や孫の顔を見せるという、「普通」のことをしてあげられなかったので、老後に一人にせず、最後を看取るぐらいの親孝行しかできなかった結果です(笑)。

 なので、かなりのストレスになることもあるのですが、自分で決めたことなので仕方がありません、看取るまでは自分のやりたいことはセーブすることには納得しており、これは私のやりたいことですから。

 ちなみに、母は同居を快諾したわけではありません。
 
 まだ、私が結婚するかもしれないので、その時に自分が邪魔になるのではないかと心配して、手放しで喜べなかったようです(笑)。

 結婚結婚と言われていた時に、こんなふうに言ってくれる人がいて欲しかったと思って、「間違った人を選ぶより、独り身のほうがずっといい」が、まさに私が言いたかったことでした。

 私より随分若い方が、昔の自分を救ってくれるなんて、本当にYouTubeは面白いですよね。

 
 

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