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悪夢の見方(私の場合)

 同僚の悪夢の話を聞いていて、思い出したことがあります。

 私も悪夢を見ることがあって、昔独り暮らしをしているときに、きっかけがあることに気が付きました。

 それは「テレビ」でした。

 当時は、怖いのと寝坊防止のために、就寝時テレビと電気をつけていました。

 深夜になると、順番にテレビ番組が終わると、砂嵐ではなくて「ピー」と緒とがなったり、天気予報が流れるときに、BGMにクラッシックが流れたりします。

 そのクラッシックが流れているとき、なぜか悪夢を見ていることに気が付きました。

 なぜかわかりませんが、うなされて目覚めたときにだいたい、このBGMが流れていました。

 それ以来、録画したものを流したり、番組表をみて朝まで番組がやっている所にチャンネルをあわせて、眠っていました。

 ちなみに「ピー」音のなるところには、画面が怖いのでならないようにしていました(笑)。

 それでも、テレビの音は夢に影響するみたいで、テレビの内容が、夢にもでてくることがあります。

 記憶にあるのは、地下鉄サリン事件です。

 当時、そのニュースの一報が流れていたようで、私が事件現場にいて、危険を感じて地下鉄で大阪(当時すんでいました)に帰ろうと、路線図をみて料金をみていました(夢の中では、大阪まで地下鉄で繋がっていました)。

 目覚めたときに、テレビのニュースで地下鉄から、担架で人が外に運ばれ、外でうずくまったりしている様子が、映し出されていました。

 これは、なぜそんな夢をみるのか、なんとなく理解できます。

 しかし、クラッシックで悪夢をみるのは、よくわかりません。

 そして、悪夢をみたのは覚えていますが、内容までは覚えていないのも特徴かもしれません。

 いまは、電気はつけていますが、無音で寝ています。

 それでも、自室で眠るとき時々「いま寝たらあかん、怖い!」と、思うことがあります。

 これは理由がわかりませんが、自分の直感を信じて少し起きて過ごします。

 できれば、楽しい夢を見続けたいものです。


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