旅行1 「京都」
京都は当時私が住んでいる所から、日帰りで十分に楽しめる場所ですが、「贅沢な旅行をしよう❗」と、親友と話し合い、一泊二日で出かけることになりました。
泊まるところは「寺田屋」、そう坂本龍馬のゆかりの宿で、刀の傷も柱に残っていると聞いたことがあり、歴史好きの親友と私は、「絶対ここに泊まろう」ととても盛り上がりました。
その他は、舞妓さんに変身して、神社仏閣を巡り、清水焼きを体験して、おしゃれなbarに行こう‼️と計画を立てました。
まずは、舞妓さんになりに行きました。出来上がりは、白塗りのサザエさんとバカ殿様でした(笑)。美しくなるはずだったのに😅
それでもうきうきで、写真を撮りまくって堪能してから、着物を脱がせてもらいに3階に上がりました。
すると、スタッフのおばさまは、私たちを見るなり「あんたら❗」とすごい剣幕でした。
まだ成人したばかりの小娘二人は、パニックです。
「私たちが、何かしたんか?怒ってはるで。」とおどおどしてしまいました。
そして、スタッフのおばさまに「着物が乱れすぎや!何したらこんなになるの?」とあきれられました。
立ったり座ったり、階段駆け上がり駆け降りました……ごめんなさい😢はしゃぎすぎましたね。
清水焼き体験では、思ったより焼くと小さくなり、湯呑みのはずが、今でもつま楊枝入れとして活躍しています。
憧れのおしゃれなbarでは、初めてジェントルマンに会いました。
私たちは、比較的お酒は強い方で、憧れのカクテルグラス(🍸️←こんなやつ)でお酒を飲みたくて、でもどれを頼めばいいのか聞けなくて、着々と飲み進めていました。
バーテンさんにやっと聞けて注文できた頃、ジェントルマン登場です。
アルコールの量を減らすように、バーテンさんに指示されていました。もちろんさりげなくですよ!
20歳そこそこの私たちには、本当に場違いでした。
それでも、大人の時間を過ごさせて頂きい、今でも良い思い出となっています。
1番の楽しみの「寺田屋」なんですが、間違って予約していました。
坂本龍馬の「寺田屋」ではなく、寺田さんが経営している旅館に泊まっていました(笑)。
これは、旅を終えてしばらくして、外観が違うのに気がつき、調べると間違い確定しました。
刀傷とか聞かなくて本当によかった。
このときばかりは、2人とも人見知りでよかったと、思いましたよ。
お世話になった「寺田屋」さんには、とってもよくしていただき、親戚の叔父さんの家に泊まりに行ったような、落ち着くところでした。
門限を遅くしてくれたり、朝食の後にさらに、トーストとコーヒーを、かわいいお嬢さんが運んでくれました。本当に可愛かった🎵
お腹一杯でも食べちゃいますよね☺️
そんな感じで、親友と行動すると必ず面白いことが起こり、大爆笑の珍道中になります。
また、時間が出来たら親友と爆笑旅行に誘ってみようと思います。
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