見出し画像

ひなまつり

 3月3日は夜勤でしたので、次の日の3月4日に我が家はひなまつりです。

 子供の頃から、母はお節句の食事などは、きちんとする人で、それは今も続いています。

 そのお陰で、日本の伝統的なお節句にのことを、自然に覚えることが出来て、今の仕事にも役にたっているので、感謝しかありませんし、私の母親が母でよかったと思っています。

 私の雛人形は、実家が引っ越しするときに持っていけなかったので、残念ながらありませんが、てぬぐいや小さなお雛様を飾りました。


陶器の雛人形
いつかは日本人形の立ち雛をお迎えしたい

 
 母が買ってくれた、私のおひなさまは、ケースに入ったもので、お内裏様とお雛様、三人官女、右大臣左大臣とお道具などの小さいものでした。

 つまみを回すとオルゴールがなるのですが、何度もならして、母にしかられました(笑)。

 さて、1日遅れてしまったので、ちらし寿司はパッとしたものがなかったから、巻き寿司にしたわとお皿に盛り付けていました。

 「なんか残り物みたいなものしかなかってん!(失礼です……)」とプリプリしていました(笑)。

 蛤のお吸い物と巻き寿司(母は生物が食べれません)、念のため購入した天ぷらが食卓にならび、豪華なひな祭りになりました(笑)。

 食後に、母は美味しいケーキも用意してくれていました。

 ありがたいですね。

母チョイスのケーキ
お皿が実家っぽいでしょ(笑)

 おひなさまは、だいたい座っているものですが、お内裏様とお雛様が立っている立ち雛の親王飾りのものがあります。

 私はいつかそれを、自分のために購入しようと、ひそかに思っています。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?