【惣菜de減塩#79】セブンイレブン カレーの祭典 魯珈監修 ろかプレート 塩分2.8g
こんにちは!減塩生活中のかずさんです!
セブンイレブンの商品開発力の凄さにはいつも驚かされます。消費者にとってのマルチステーションであるコンビニエンスストアはもはや買い物をするだけの場ではありません。公共料金の支払い、ATMなど金融機能を持つことのほか、情報提供の場であり、トレンドをつくる場でもあるのです。セブンイレブンは優れた商品開発力でブームを牽引する立役者でもあります。
そんなセブンイレブンで時折開催されるカレーの祭典。スパイスカレーブームも相まって、カレー人気が高まっています。全国の名店の味をコンビニフードで楽しめるとあり、心待ちにしている方も多いのでは?
減塩生活中のかずさんにとっては、塩分量が一番気になるところなのですが、チェックしてみると案外塩分量が控えめだったので早速購入してみました。
セブンイレブン カレーの祭典 魯珈監修 ろかプレートです。大久保から移転し新宿に店舗を持つ魯珈は、スパイシーなカレーとあわせる台湾のルーローが非常に個性的。新宿に行かずともお店監修の味が楽しめるとは。
栄養成分表示によると、一包装当たりの食塩相当量は2.8g。日常的な一食としては目標(一食2g以下)よりちょっと高めではありますが、たまにはいいでしょう。原材料名を見るとかなり色々なものが入っていますね。カレーのみならず高菜など付け合わせが楽しみの一つです。
ちなみにこちらは株式会社武蔵野の神戸工場製造品です。製造受託している工場により仕上がりが違う、と言われております。食べ比べしてみると面白いかも。
電子レンジでチンするだけで食べられるお手軽さがコンビニ食のいいところですね。所定の時間あたためていざオープン!ライスとカレーを分離しておくためのカバーがあったりと相当なこだわりが感じられます。右にカレー、左に付け合わせ類の、ルーロー、刻み高菜、玉ねぎとにんじんのアチャール?があります。
カレーソースはソテーオニオンでフワフワ系。チキンもかたまり肉がゴロゴロと入っていて結構食べ応えありそうです。セブンイレブンの食事は美味しいのだけども女性向きの量で男性には物足りない、みたいな話もあったりしますが、ライスの量はさておき満足できそうなボリューム感ではあります。
ルーロー飯は台湾料理ですが、台湾のエッセンスとスパイスカレーを組み合わせているところが特徴的です。八角の甘くほろ苦い香りとスパイスカレーが意外と合うんですよね。カレーを食べながら箸休めとして食べても良いし、時折カレーに混ぜ込みながら食べて味変を楽しむのもアリ。
肉はほどよく煮込まれていて弾力があって美味しい!辛さレベル3になっていますが、一般的な中辛よりは全然辛いのでご注意ください。食べているとスパイスが体の中から効いてきてじわじわと汗をかいてくるのがわかります。なんだか代謝を上げてくれている気がします。スパイスカレーの醍醐味ですね。
黄色く炊いたターメリックライスとの相性ももちろんバッチリ。ちょっと辛いかなと思えば、付け合わせ類をカレーに混ぜ込んで食べるとまた全然違う味わいになって美味。これぞまさにカレーの化学反応だよなあ。
塩分制限をしていても美味しいものを食べることは可能!と改めて感じた次第です。スパイスのおかげもあって体の底からエネルギーが湧いてくる気がします!
ごちそうさまでした。
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