【惣菜de減塩#221】36チャンバーズ・オブ・スパイス 豚肉の赤ワインラグーカレー 塩分1.4g
こんにちは!減塩生活中のかずさんです!
心臓病が見つかり、一日の塩分摂取量を6g以下に抑えましょうという話になりました。食べる選択肢が減ることへの対抗心から、塩分2g以下と表記されているレトルトカレーを食べまくる生活が始まりました(笑)
どうせなら同じ商品は食べず、一筆書きでどこまでいけるかチャレンジしている状態です。すでにレトルトカレーだけで80種類くらい食べています。チャレンジ精神に後押しされた行動とはいえ、惰性というか、中弛みしてくるものです。もともとカレーが大好きなかずさんでも、さすがにカレーばかり食べてるとしんどくなってきます。それでも、今回のような「アタリ」のレトルトカレーに時々出会えるからこそ、やめられないのです。続けてきてよかったと思うのです。
今回ご紹介するのは、36チャンバーズ・オブ・スパイスの豚肉の赤ワインラグーカレーです。
36チャンバーズ・オブ・スパイスはエスニック好きの人をターゲットにしたこだわりの商品開発をしている会社です。マジでハズレがないレベル。きちんと作っているからこそ、塩で味を濃くしてごまかすのではなく、素材やスパイスの旨みで食わせるレトルト商品が出てくるのでしょう。
これは、いわゆる「スパイスカレー」で、巷で流行っているホールスパイスをボリボリかじる系のカレーです。気になる方は取り除きながら食べましょう。
栄養成分表示によると、一袋(180g)あたりの食塩相当量は1.4g。え?1.4g?!ってびっくりするほどの低塩です。両国の「昼間のトミさん」で食べられる人気カレーなのだそうです。大阪にいる身としては東京の洗練された味を現地に行かずして楽しめるのは非常にありがたいです。
湯煎して温めたレトルトカレーをライスの横に流し込みます。今日はちょっと趣向を変えて真ん中にライス島を作ってみました。あいがけではなく左右同じカレーですけどね。
大きめの豚三枚肉のかたまりが二つ。カレーソースは野菜のパルプがしっかりとあるふわふわ系のテクスチャです。香ってくるのはスパイス臭というよりも酸味ですね。ワインビネガーのような食欲をそそる香り。
具の豚三枚肉はしっかりと煮込まれていてスプーンでほろほろとほぐれます。口の中にいれても脂身がすーっと溶けていきます。ああ、美味しいわ。かなり酸味が効いていますが、それがとにかく食欲をそそります。
ホールスパイスがゴロゴロ入っています。この黒いのはクローブですね。カレーリーフも、コリアンダーシードも入っています。とはいえスパイスが必要以上に主張しすぎることなく、酸味の下でうまく調和しています。ライスとの相性も抜群です。
そこそこライス多めに盛ったつもりが、あまりにカレーが美味しくて追いライスしてしまいました。サンバルのような爽やかな酸味がとにかく心地よいカレーです。こういう「アタリ」カレーに時々巡り会えるのがレトルトカレーチャレンジの楽しみですね(^-^)
ごちそうさまでした。
いつもありがとうございます! サポートは減塩食材に関する情報収集かつかずさんの食費(^-^)に活用させていただき、記事として広く皆様に還元しています!