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努力の方向を間違えないこと

「7つの習慣」という本に、ゴールを思い描いてから始めるというような項目がある。(記憶を元に書いているので文言がこのままだったかは怪しい)

私が英語を習い始めてから1年が経った。

先生について勉強して一番良かったことは、努力の方向に修正が入ることだ。

私の夢は、英語で人と交流ができること。

その目標のために勉強しているのだが、英検2級にチャレンジしているのは、相手が話すことを聞き取ることができるようになるため、基礎英語2を聞き続けているのは簡単な言葉で自分の意思表示ができるようになるため、と、明確な目的がある。

レッスンに行くと、自分が最近始めた勉強法について、どんなふうに進めているのか聞いてもらえる。

そして、それが若干まずかった場合は、より英語を修得するのに効果的な方法を提案してもらえる。

私は、英語を修得中の身なので、先生からのアドバイスに素直に従ってやり方を変えてみる。

昨日、英検2級の過去問を時間を測ってトライしてみたら、合格点の60%は軽く越えていた。

(今回の記録 筆記 38問中 29問正当 76%            リスニング 30問中 21問正当 70%)

だけど、私はまだ、全然、自分のイメージしている「話す」レベルには達していない。

英検2級というレベルがそういうレベルなんだということが分かったということだ。

自分がこれくらいのレベルまで来ると、

「英語導入にあたり、小学校の先生も英検準2級くらいの英語力が必要(私が仕事をしていた当事言われていたこと)」

と言われていたことを理解できる。

英検準2級のレベルが分からない時は、そんなの絶対無理って思ってたけど、そんなに大層なことを言われていたわけではなかったんだ。

話はそれたけど、努力の方向を間違えなければ、確実に力はついていくんだ。

そのためには、自分ひとりより、良い指導者につく方がいいんだ。

だから、コーチとかがいるんだ。

今、自分は大人なので、先生から宿題が出るわけではなく、自分が勉強して分からないこと、見てもらいたいことを持っていくスタイルだ。

だから、勉強しないと見てもらうものがない。

それで、バタバタしている週は、時間をひねり出して勉強するようになった。

最近は、話す力をつけるため、レッスンの最初に先生と英会話する時間を始めた。

次男が小学校を卒業するあと3年とちょっと後に、自分が思い描いているような英語力が身に付いているように、「今」を一歩一歩進んでいきたい。

アラフィフという言葉が近づいてきてるけど、それでも、少しずつは賢くなっていくんだということも分かったな…。

No.20


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