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その不調、マスクのせいかもしれません

やっとマスクが外せる


東京はいきなり梅雨明け、
酷暑がやってきました。

ようやく、外ではマスクを外してよい
風潮になってきて、
厚労省もマスクを外す
ガイドラインを出しました。

それでも、外を歩いていると、
まだ半数くらいがマスクをしてます。
もちろん、自己防衛ですので、よいのですが、
実は熱中症以外にも、
マスクが原因の体調不良が考えられるのです。

その体調不良、マスクが原因かも!

こんな症状があったら、
マスク着用頻度について考えてもいいかもしれません。

1.慢性的な偏頭痛
2.不安やイライラが増える
3.免疫力の低下
4.集中力や思考力の低下

これらの原因のひとつに、
マスク着用による
体内の酸素不足
があります。

マスクをしている

自分が吐いた息がマスクにたまる

その空気を再び吸う

自分の吐いた、二酸化炭素を
多く含んだ空気を吸うことになり
身体も二酸化炭素過多の状態
になっているわけです。

1.慢性的な偏頭痛
二酸化炭素により脳の血管が拡張します。
長くこの状態が続くと、脳内の神経が刺激されすぎて、
炎症を起こし、偏頭痛の原因になります。

2.不安やイライラが増える
幸せな感情は、
脳内のセロトニンから生み出されます。
脳内の酸素不足は、セロトニンの
分泌を減らします。

3.免疫力の低下
酸欠状態は、身体全体の血流を
滞らせます。
結果、免疫細胞の流れも悪くなり
免疫力が低下します。


4.集中力や思考力の低下
脳内の酸素不足は、
当然ながら、脳の働きを阻害し
集中力、思考力ともに低下します。

じゃあ、どうしたらいいんだ!
ということですよね。

深呼吸心がけましょう

もちろん、不要な時にはマスクを外す
ですが、
深呼吸を心がけてください。

深い呼吸は
身体に大量の酸素を取り込むことができ
心身をリラックスさせて
副交感神経を優位にし、
自律神経のバランスを整えます。

現代人の呼吸は浅くなっている、
と言われます。
常にスマホに追いまくられ、リラックスできていない
ということがその原因かもしれません。

呼吸は、自分がコントロールできる
自律神経の動きです。

深呼吸心がけて、
身体に酸素を取り込みましょう。

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