言葉は潜在意識を変える最高のアイテム 自己肯定感を高める方法(2)

今日も、中島輝さんの、『自己肯定感の教科書』から。
ほんと、この本は素晴らしいです。
1ページごとに気づきがあります。

そんな気づきを。

「言葉には自分の心が現れます。
否定語は自己肯定感を低くし、肯定語は自己肯定感を高めます」

これ、自己肯定感の低い人がやりがちです。
「どうせ、自分なんて」
「またダメだった」
「うまくいかなそう」

実際に口に出さなくても、心の中でこんなつぶやきしてないですか?

来週、サッカーのワールドカップがあります。
初戦は、優勝候補の一角、ドイツ。

「どうせ勝てるわけない」
と思ってませんか?

少なくともそんなこと思う選手はいないと思います。

勝負なんてやってみなくてはわからないんだから、はじめから負ける、と思うことはありません。

でも、
「必ず勝てる」
と思うのはちょっときびしー
と思う時は、肯定的な言葉で考えます。

「ベストの選手が揃った」
「やれることができるはず」

そんなふうに肯定的な言葉を使うことを考えるとよいのです。

言葉が現実化するのは、潜在意識があるから。

潜在意識は、こんな10の特徴があります。

1.潜在意識は24時間休みなく動き続けている
2.潜在意識は、思ったことや言葉をそのとおりに実現化しようとする
3.潜在意識は善悪の区別がつかない
4.潜在意識は時間の概念がない
5.潜在意識は人称の区別がつかない
6.潜在意識は脳内のイメージと現実の区別がつかない
7.潜在意識は生まれてから現在の必要なこと全てを記憶している
8.潜在意識は繰り返されることを重視する
9.潜在意識は思ったものを引き寄せる
10.潜在意識は具体的な質問には必ず答えを出す

この潜在意識の特徴をいかして
肯定的な言葉で
潜在意識を洗脳しましょう。

体調がいまいちすぐれない時、
「今日も調子悪い」とは言わないで、
「今日も調子よくなる」という。

「今日も絶好調」というと、それがウソなことは
自分でわかっているから、効果がない。

「絶好調になる」
のように、今と違う未来を
肯定的な言葉でいうことがポイントです。

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