本物のスピリチュアリズムを作る

先日、あるスピリチュアルマーケットへ行ってきました。
正直、あまりいい波動を感じなかったです。
悪い意味での初心者だったり、お金儲けがミエミエになってしまっている方とか。

今、私達に求められていることは、本当のスピリチュアリズムを作ることだと思っています。

今必要な意識は、
自分たちが社会に対して何ができるか？
ということです。

幸いなことに、女性を中心にスピリチュアルを意識する方が多くなっています。

「100匹目の猿」現象というものがあります。

ウィキペディアによれば、
宮崎県串間市の幸島に棲息するニホンザルの一頭が
イモを洗って食べる事を覚え、同じ行動を取る猿
の数が100匹を超えたとき、その行動が群れ
全体に広がり、さらに場所を隔てた大分県高崎山の
猿の群れでも突然この行動が見られるようになった、
というお話です。

「ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、
これが接触のない同類の仲間にも伝播する」
という現象です。

スピリチュアルを意識する女性が増えているのも、この100匹目の猿現象だと思います。

この100匹目の猿の現象、光氣道では、波動が伝わっている、と考えています。

全てが波動、というスタンスに立つと、
文明も波動で動いています。

先日の記事
で、時代区分についてお話しました。

原始の時代
古代
中世
近世　
近代
現代
という流れです。

これを波動で見ると、遠心力と求心力の波動でできています。

古代　遠心力の時代
中世　求心力
近世から現代　遠心力

遠心力の時代は、外に向かって、権力や覇権を求める
求心力の時代は、内に向かって、内面の充実を求める
という力が大きく働きます。

これからは、求心力の時代、内側に入ってくる時代となります。

そしてこれは女性の時代です。
女性は求心力の象徴です。

これからの新しい100年はそういう時代になる
精神世界重視の時代、内側が表に出て来る時代になるということです。

この時代に適合するにはどうしたらいいか？
そのためには、本物のスピリチュアルを作ればよいのです。

本物のスピリチュアリズムを作るには、どうする？
それは、真理の探求をすることです。

人間とは何か
生きるとは何か
ホントの自分とは何か
創造主とは何か

こういったことを追求することが、本物のスピリチュアリズムにつながっていきます。