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棲家さがし その1

信州の森の中に移り住む計画しています。
 たぶん、それなり体が動く間しか森の中には暮らせないので最大でも20年間の生活の場をいろいろ探しました。

コロナウィルスの蔓延、ウッドショックにウクライナ危機からのインフレと逆風がびゅびゅう吹いている最悪なタイミングですが体が動くうちに暮らしをしっかり楽しむには、「待」はなく「今」と考えました。

森に中に住む

多分、もう少し世の中が落ち着いて、コロナやウクライナ危機が去っても、世界にくらべて「安い日本」が背景にある以上は、待ったからと言ってあんまり状況は変わらないと思います。
所得倍増計画がうまく行って「安い日本」が解消されれば別でしょうが、いつになるやらわかりませんし、年寄りには所得倍増計画の恩恵はほとんど無いと思います。

誰の足跡??
隠居所の候補地の近くで

思ったような土地にはなかなかめぐりあいませんでしたが、「今」を優先して隠居所としての諸々の条件と予算で折り合いを付けました。

棲家としての条件は下記のようなものを考えました
・最低限の生活利便性があること
  ・電気、水道、インターネットが使えること
  ・スーパーや総合病院まで車で10分程度でいけること
  ・アマゾンが届くこと
・寂しすぎないこと、にぎやかでないこと
  ・見える範囲に定住されている方がいること
  ・森の中に住むのが目的なので、町中の住宅地ではないこと
などなど

最高の条件ではないと思いますが、概ね条件を満たす土地にめぐりあいましたので、そこで暮らす計画を進めました。

森の中に住まう計画をすすめる中で、都会暮らしては想定外のいろんな問題が出てきました。
次回以降、森の中に棲家を構えるのに遭遇した問題などについて触れてみたいと思います。

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