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【2023/05/26】NVIDIA:超絶決算で急騰後。Zoomのコロナ禍の急騰後チャートの再現か?

昨晩の米国株売買の振り返り

NVDA


好決算でアフターマーケットの25%上昇というニュースを見て、その日は下記の記事で

セオリーから行くと、今回のNVDAの上昇は相当なGUではあるものの、新高値なので上値がないので、GUで始まってもさらに上昇するのでは?と予想。コロナ禍のZoomと似ている。なので、怖いが、VRTXを損切りしてGUした段階のNVDAに寄り付きでINするのがセオリーとしては正しいと思う。

感情が邪魔をしてしまうが、フルベットはせずに(前回VRTXで痛い目を見て教訓を学んだので)、30%くらいVRTXを売ってNVDAを寄成で買おうと思う。

と記載していた。実際にはどうしたかというと、とはいえ、これだけのGUで始まった時にその後、さらに上がるのかそれとも利確売りで下がるのかの予想がつかなかったので、過去に似たような事例があるかと思案。

思いついたのが、コロナ禍で超絶決算を出したZoomがアフターマーケットで30%近くGUして、かつtwitterでもニュースになっていたのが唯一類似しているかなと(他にも好決算で25-30%近くアフターマーケットで上がる銘柄はあるが、ニュース性と知名度とまで合わせるとZoomくらいしかパッと思い浮かばなかった)

というわけで、Zoomのその時の株価の推移を見てみた

2020年9月の決算発表だと思うが、決算発表日も好決算を物色され320くらいまで上昇していたが、超絶決算だったので430くらいから始まり、上下に長い髭を形成したものの、結局寄り付きより高値で終わっていた。

この時の分足チャートを見たいのだが、時期が前過ぎたので見ることができず。ただ、推察するに、かなりのGUで始まったので、一旦利確する人が最初に出てきて、一旦下がったものの利確売りをこなした後、この株価でも買いたいという人たちが多くて上昇圧力になり、ピーク値をつけたのちに、最後は下落して終わったのではと。


n=1でしかないが、同様のことが、今回のNVDAにも当てはまるのではと推測し(というか、それくらいしか根拠にするところがなかった)、寄付が385付近だったので、下限で360、上限ピーク値が410くらいになるのではと思い、かつ、下限値で取れるなら最初の30分だろうと予想して臨んだ。

実際に開けてみると、こちらが1分足チャートだが、最初はみるみる下がり363まで下がったのちに緩やかに上昇。

ただ、360で指値を入れていたものの、実際に分足チャートをリアルタイムで見ていると、結果としては一気に下がったように見えるが、その中でもボラティリティ高く上下を繰り返していたため、結局は、381で購入したのち、370で購入、その後緩やかに上昇に転じた373で追加購入し、平均取得単価が375に。

振り返ってみて
・実際にここまで下がるだろうと指値を入れていても、リアルタイムでチャートを見ていると、そこまで下がらないのではと(特に反発で上げてしまった時など)思ってしまい、やや高値で買ってしまう。しょうがないかなと
・緩やかに上昇に転じた直後に買うというん選択肢もありかも
・実際に今回は360と踏んでいたが、363で反転してしまったので、指値入れて放置していたら購入すらできなかった

最初の10分の売りをこなした後、緩やかに上昇に転ずる


その後、ゼルダをやりながら(笑)、株価だけ横目に見ていたところ、380前後で拮抗状態が続き、(思いの外上がって来ないなぁ)と思っていたら、0時くらいからじわじわ上がり始めた。この時点で400で売り注文を入れた(短期売買を目的としたため)が、実際はそこまで上昇圧力がなく393くらいまで上がったのちに緩やかにマイナスへ反転。

上昇に転じた後、1時間近く380前後で横ばいを続けたが、その後さらに上昇

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