【Switch】高温スリープエラーを自分で分解して修理する方法
はじめに
Nintendo Switchで子供とマリオカートなどで遊んでいると「本体が高温になりすぎたためスリープします」というメッセージが頻繁に表示され、時間をおいて本体を冷ましても、またエラーが出て…
を繰り返して、まともに遊ぶことができなくなってしまった(泣。
実際にSwitchに触れてみると、かなり熱くなっていた。
この記事では、高温スリープエラーに対して、自分で修理する手順を記載。
高音スリープエラーの原因の1つが、ホコリ
Switchは、ゲームをプレイして発生する熱を外へ逃がすために、内部の冷却ファンを回転させ、本体を高温にならないように冷ます構造になっている。
この冷却ファンの周りや、吸気口・排気口に「ほこり」が詰まってしまうと、冷却ファンが正常に回らなくなることで、Sqitch内部に熱がこもりやすくなり、Switchの自動停止機能である高温スリープエラーが発生してしまう。
というわけで、Switchを分解して、ファンからホコリを取り除く必要がある。
分解には、1.8mmY字ドライバーと1.5mm+ドライバーが必要
分解するには、Y字ドライバーと+ドライバーが必要なので、自分は最初こちらを購入したが、1.5mmも2.0mmの場合も本体裏のY字ネジが取り外しできなかったので断念orz。何度もトライして、Y字ネジ穴が潰れてしまう羽目になった。
結局、1.8mm Y字ネジを買い直した。
ちなみに、後から知ったのだが、ネジと冷却ファン、サーマルコンパウンド(冷却グリス)がセットになった商品もあったので、こちらを買った方が良さそう。冷却ファンは、すでに壊れてしまっていることもあるので。
でもこちらのセットは、1.5mmのY字ドライバーが同梱されているので、1.5mmでも良いのかもしれない。たまたま最初に買った1.5mm Y字ドライバーが不良品だったのか!?
分解開始
背面カバーを、Y字と十字ドライバーで外す
まず、背面カバーを取り外す。4隅にY字ネジでネジ止めされているので、1.8mmY字ドライバーで取り外す。
SDカードを取り外し、SDカードを入れる部分を外す(1.5mm十字ドライバー)
本体側面の5箇所の十字ネジのうち、中央のみを1.5mm十字ドライバーで外す。
本体下面の2箇所の十字ネジも、1.5mm十字ドライバーで外す。
背面カバーを取り外す
背面カバーを取り外した状態がこちら。
続きは、こちらで記載しています。
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