見出し画像

転職活動記録10 2回目のweb面接

おはようございます。

おととい、2回目のweb面接でした。

サムネイルは僕のヒーローアカデミアという漫画の名言です。

言葉には常に行動が伴う、それを思い知らされた一日でした。

面接のまとめと今後について書いて、書いていきたいと思います。

全くダメでした 求められる知識レベルが熟練者でした。

今回SIerの営業職で面接させていただきました。

一度応募して書類で落ちた企業だったのですが、エージェントからこの案件なら可能性が高いと思うので受けてみませんか?というメールが来ました。

実際にSIerの事を調べて面白そうだし、今の営業の仕事と似ている部分もあるから活かせそうと思い応募しました。

そしたら本当に書類が通り、面接となりました。

エージェントから紹介されたので、IT未経験でも良い求人だと思っていましたが、全く違いました。汗

この求人を選んだ私が甘かった。。。

手応え 100点満点中、10点

前回より上がった理由
前回より自分自身のことを伝えられた。

面接内容

主に聞かれた内容

自己紹介
なぜIT業界なのか?
志望動機
転職理由
キャリアプラン
希望年収
入社可能日
普段の業務内容 

SI業界のトップ会社群を教えてください。
当社の企業理念をどのようにして体現したいのか?
ROA化された業務は何か?
excelとpowerpoint、どのくらい使えるか?
Microsoft365のビジネス構造はわかりますか?
ITサービスのどの分野に魅力を感じるのか?
普段の仕事はKPIを設定して動いているのか?
KPIはどのように動いているのか?
BtoBの業務構造を教えてください。
キャリアプランを達成するために今すぐ改善すべき課題はなんですか?
今後マネジメントをする立場になった際に、自分に今足りないことはなんですか?
ITの知識、どのくらい足りてないと思いますか?
IT単語の確認

などなど

感想

そもそもレベル感が違う

面接していて思ったのが、

ITの熟練者を求めている

ということ。汗

面接ではITの専門用語が連発されていきました。
勉強していたから、何を言っているのかはなんとなくわかりましたが、未経験を求めている仕事ではないことはよく分かりました。

質問に答えても、やはり的を得ていないので、微妙に違うと言われることが多かったです。

半年間で当社のサービスなど、ITの知識を覚えて戦力になってもらうとのことでした。

学んだこと

身の丈に合った求人に応募する

そもそも戦う場所が違いすぎました。

これではお互い時間の無駄だったと思いました。

よくIT熟練者を求めているのに、今回書類選考通ったなと本当に不思議でした。

私の職務経歴書からはITに詳しい雰囲気は無いはずなのですが、、、?

興味があるだけでは、興味がないのと一緒

IT業界に興味を持っていましたが、質問を受けていて分かったことがあります。

興味を持っている人なら既に何かをしている。

ということです。

ITのスキル面で何もできない私は、全力で頑張っても到底追いつけないと思うと、バシッと言われました。笑

でも、その通りだと思いました。

私も好きな趣味のことは勝手に調べたり、行動しています。

それをしていない時点で、興味があるとは言えないのかな?と思いました。

興味の本気度を見るために、ITクイズみたいに業界単語がオンパレードな面接だったのかもしれません。

自分が本当にIT業界に入りたいのか、もう一度考え直そうと思いました。

個人営業は、格下に見られている雰囲気を感じた

これは今回の面接官だけなのかもしれませんが、そんな風に感じる面接でした。

個人は人情があれば、何とかなるのかもだけど。
法人はもっと論理的に、プレゼンのスキルとかないとできないから。

と言われました。

個人でも論理的にプレゼンして、商品比較しないと売れないけどなー、と思いました。

小規模の法人にしか営業したことないので、法人営業未経験な自分ではこの言葉の信憑性をまだ理解できません。

でも、個人営業を格下みたいに言われるのはとても悔しかったです。

大規模な法人に営業する経験をできる日が来たら、真実はわかると思います。

でも僕は、個人は個人の難しさがあると信じております。

決して格下みたいには今後も思いたくはないなと心底思いました。

理想の人物像を探すなり造るなりする大事さ

キャリアプランを説明した際に、あなたのキャリアプランと今の現実では乖離があり過ぎると言われました。

もっと細分化して、細かい理想像をイメージしなければならないと感じました。

そして、イメージに近づく為に必要なスキル、マインド、経験は何かを分析する。

それらを取得する為に具体的行動を作り、行う。

これが甘いと全くわたしの言っていることに信憑が無いのだと痛感しました。

面接テクニックよりもっと大事なこと


面接時はこうしたら良いなどの動画をたくさん見てきましたが、もっと大事なことがありました。

自分が何者になりたいのか?

考えていたつもりですが、甘過ぎると痛感させられました。

なりたい自分が少しでも見えれば、同じように働いている人の仕事内容を聞きに行ったり勉強する。

今回のBtoBの仕事の具体的な商談プロセスを話してくださいと言われたのは、やりたいなら理解しているよね?という確認だったはずです。

その通りだと思いました。

自分が、甘かった。涙

まとめ

正直今回の面接は受からないでしょうし、こちらも辞退しました。

求めているレベルよりはるかに下の人間を入社させても、相手の会社に失礼だと思いましたので。

まずはどういう仕事をしていきたいのか、具体的に行動へ移しながら、転職活動と勉強を並行していきます。

転職活動、本当に人生を見つめ直す良い機会です。

もっと勉強していれば良かったと後悔していますが、今の自分から最大限の成果に繋げるよう自分の武器を磨いていこうと思います!

転職活動を成功させた方、このプロセスを経て達成しているのかと思うと心底尊敬します。

就活時に全く内定出ない時、社会人全員に対して同じような事を思っていたのを思い出しました。

人への敬意、常に心がけていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?