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映画を人へ勧める時に必ず私が意識していること

相手が求めていることを把握をし、勧める映画から感じ取ったことを伝えております。

よく「面白い○○を教えて?」と聞かれると、どう答えて良いか悩むことはありませんか?

映画に限らず、自分が好きなものを勧める時に「どう伝えれば良いのかな?」と悩んでいる方がいれば、一つの解決策としてこの記事を使っていただけたら幸いです。

どうも、かずとさんです。

今回は私が映画をお勧めするときに意識していることを書き記したいと思います。

はじめに

どうして書こうと思ったか?

映画の紹介記事を書き始め、映画を軸として様々な記事を書いてみたいと思うようになったからです。

noteを書く前の自分は、アウトプットをする場所がありませんでした。

というかする気も起きておりませんでした。笑

しかし、noteを使って大好きな映画への思いや魅力を文章にすることがこんなにも楽しく、自分自身も改めて勉強になるとは思ってもおりませんでした。

また、自分自身の記事に対して「スキ」と反応を頂けると、共感していただけているようでとても嬉しく思いました。

「もっと映画の記事で語り合って共感したい!!」と記事を多く書きたいと思うようになりました。

そして、私自身の映画に対する考え方や接し方などももっと書き記していきたいと思うようになりました。

どんな人間がブログを書いているのかわかった方が、より記事も読みやすくなると思ったので。

その結果、今回の「映画を勧めるときに意識していること」を書こうと思いました。

では、本題に入りましょうかね!

1 相手がどのような映画を求めているかを把握する

ここ大切だと思います。

皆さんも映画好きの人に「好きな映画を教えて?」と聞く時点で、ある程度ジャンルは絞られておりませんか?

恐らく、皆さんもある程度聞きたい目星のジャンルや、嫌いなジャンルくらいは思い描いているかと思います。

相手の心に思い描いている作品と全く見当はずれな作品を紹介してしまうのは申し訳がありませんので、そんな失敗を避けるためにも

「どのような映画のおすすめが良いですか?」と尋ねることを最優先しております。


今の自分の気分や環境によって見たい映画も変わりませんか?

人って不思議なもんで、気分によっては全く見たことのないジャンルの映画を無性に見たくなる時や、苦手なジャンルなのに無性に見たくなる時もありませんか?

ジャンルだけではなく、自分と同じシチュエーションに置かれ、どのように解決していくのかを見たい!という場合もあると思います。

心に刺さる言葉が観れる映画が見たいなどと、その時々によって求めていることは変化いたします。

感情や気持ちは生物だからこそ、その時の趣向を聞くことは大事だと思います!

だからこそ、私は必ず相手が見たい映画に求めていることを聞くようにしております。

2 あらすじは少なめ

ある程度相手の趣向を把握しましたら、それに合う映画をピックアップをしあらすじを話します。

しかし、私は本当にざっくりと冒頭の部分くらいしか伝えません。

なぜなら、

Ⅰ 純粋にストーリーは映画で知ってほしいから。

これは映画を純粋に楽しんでほしいという、映画好きの願いですね。笑

また、ここで相手の反応が悪ければ、違う映画をチョイスして再度あらすじを話します。

ここの反応で私は後に進むか引き戻るか判断しております。

Ⅱ 質問者は、質問をしている方自身に興味があることが多く、その方が見て面白いからこそ見たいと考えていることが多い。

あらすじの反応が良ければさらに深堀をしていきます。

ここはかなり重要だと思います。

ただあらすじを教えるだけならネットで調べたり、youtubeで予告を見れば済むことです。

質問者の方は、その方だからこそ聞きたい!

その方へあらすじ+αを求めている可能性が高いと私は思います。

質問を受けている方がどこに魅力を感じたか?

そもそもその人自身や、考え方が知りたい!

と興味を持っているから質問してきているのかもしれません。

私自身も興味を持った人がどんな映画を見て面白いと思ったかを知りたくて質問することはよくあります。

自分自身がこういう考えなので、恐らく同じように考えている人は多いかな?と思うので、ここは意識して映画をおすすめしています。

では、どのように魅力を伝えるのか?

3 心に残るワンシーンを語る

心に残るワンシーンが良かったからこそ、好きな映画になることは多いと思います。

自分自身が心動かされたシーンこそ、自分なりの映画の最大のアピールポイントだと思います。

だからこそ、ネタバレにならない程度に力を込めて私は語り尽くします。笑

それに、複数映画の良かったところを語られても、聞いている方は覚えられません。笑

だからこそ、一点集中でアピールして進めることがより相手に伝わると思います。

それに、

おすすめされる方が熱くワンシーンを語るときってとても楽しそうじゃないですか?

目をキラキラさせて語られてしまうと、その姿だけで見たく私はなってしまいますね。笑

人をここまでキラキラさせる映画ってどんなものなんだろう?と興味をそそられます。

4 映画全体を通して感じ取ったメッセージや学びを伝える

これは必ず伝えております!!

私自身が最終的に映画を見終わった後、何を感じ取り何を学んだのか?

それがとても良かったから人に勧めたくなっていると思います。

「ストーリーが良かったから」

「ストーリー構成が素晴らしいから」

「撮影方法が斬新で衝撃を受けたから」

「この映画のこのシーンの言葉が心に刺さったから」

「この映画が伝えたいメッセージが本当に素晴らしいから」

「この役者の演技が見たことないくらい素晴らしいから」

人によって映画から感じ取れることは違います。

なので、映画を見た後心に残ったことを伝えるのが1番大切だと思います。

そして、質問者もそれこそが聞いた人の価値観に触れることができるからです。

やはり、この人に聞きたいと思われて聞かれた時、その人独自の感想が聞きたいから質問してくれていると思います。

人と意見が全く違っていても全く問題ありません。

とにかく、感じ取ったまま伝えるのが1番大切です。

その生の感想が質問者の心を動かし、映画を見てくれると私は信じています。

あとは質問者次第

ここまで語れば充分です。

あとは見てくれたら嬉しいなくらいの気持ちでいてください。

見てくれた人は次会った時に感想を教えてくれますから。

こうやって人に映画を伝えることを繰り返していると、自分も説明力が上がりますし、何より楽しいですよ!

私もこのブログを通して一つでも良い映画を皆さんと共有したいと思います。

今回書いたことを意識してみなさんも人に自分の好きなものを伝えてみてください。

自分の好きなものを人に見てもらえるって、とても嬉しい気持ちになれますよ。

みなさんが映画を人に勧める時に、このブログの記事を使ってもらえるような記事をこれからも書いていきたいと思います。

⇧これを1番目指しております。笑

みなさんも素敵な映画があれば是非教えてくださいね。

少しづつ文章力も成長していきたいと思いますので、暖かい目で読んでいただけると幸いでございます。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。













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