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心ぶち抜く松本城(2023夏旅 Vol.1)

2023/8/9 Wed

朝4時起床。
そう。
恒例の夏旅が始まる。

5時に子どもたちを起こし
5時半には自宅を出発
6:51 のぞみ70 号 東京行き 27番線

最近お気に入りいの
“たまごサンド“と“コーヒー“を片手に乗車。

オカンの近所を新幹線が通り過ぎていく。
(元気だろうか)と少し感傷。

7時半過ぎに名古屋に着。
その後、
特急しなの3号 長野行きに乗車
8時ジャスト!本格的に旅が始まった。
なんか乗り遅れの手違いがあり?
5分遅れて長野に到着。11時6分。

長かった。
お尻が痛い。
映画1本分の時間を電車で過ごす。
この間にがっつり読書できた。

長野駅に降り立ったボク。
何かこう身近に感じるものがある。
初めて立った“長野の地“

レンタカーを借りて
どこへ行こうか?
ノープランの旅行だったが、
ふと
“松本城“という響きが心に残った。

行こう!
松本城へ!

高速を飛ばして松本城!
でも、腹が減ったので
どこかで腹ごしらえ。

信州ときたら“そば“だろう。
恥ずかしながら
ボクは本気で美味いと思うそばを食べたことがない。
なので、この度の目的の一つに

“うまい蕎麦を食べる“
と言うミッションを掲げた。

しかし、今回はSA姨捨で我慢する。
肉そば(きのこ入り)をチョイス。
これはこれで美味しかった。

姨捨SA 肉そば(850円)

美味しくいただいて
さらに車を走らせる。

松本市に入った。
平日それほど車も多くない。
しかし、松本城には人がたくさんいた。

ボランティアの方が城をガイドしてくれる。
たくさんのボランティアの方がおられるのだなと驚いた。

目の当たりにした
国宝“松本城“

「黒っ」
その漆黒さから、別名“烏城“とも呼ばれているそうだ。
姫路城を“白鷺城“と呼ぶことに対してとか・・・
ただ、文献としては残ってはおらず誰が言い始めたのか・・・

なんとなく訪れた松本城。
歴史を紐解くと
そこからわかるすごいことだらけ。

国宝に指定されている天守は5城
姫路城・犬山城・彦根城・松江城
ボク的には姫路行ったので
あと3城行けばコンプです。
(また新たなミッションだな)

明治以降、天守が競売にかけれて
解体の危機があったそうだが地元の有力者によって
買い戻されて今に至るとか。

地元の強い思いが
今こうして残っていると知り
胸が熱くなった。

だからボランティアの人も
多いのか?
“松本城の誇り“
なるものを感じた。

歴史に触れる。
人に触れる。
思いに触れる。
この夏の旅はまだまだこれからだ。

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