Day266 “歩く“のすすめ

2024/4/12 Fri
寝坊しました。急ぎます。

モノの見方を変える方法を紹介したい。

普段、あなたは歩いているだろうか？
サラリーマンであれば、大抵は自宅から駅、駅から職場までの数10分程度あろう。
歩くことが必要だから歩くというのではないだろうか。

土日、自ら「よし歩こう！」と家を出る人はそう多くはないだろう。
退職した方や、時間に余裕がある方、または日頃から健康を意識している人であれば歩いているかもしれない。

実は、歩くことは運動のスタートであると同時に、普段見過ごしているモノを再発見することができると言うことを今回は伝えたいのだ。

歩くと何がいいのか、まずは運動になる。
歩くことは膝に対する負担も少ない。
また、心拍数が急激に変わるわけではないので、いつまでも長く運動し続けることができるのだ。

次に歩くメリットは、スピードがゆっくりな分、周りの情報が入りやすいと言うことである。

普段見落としている植木屋看板も目に入ってくる
植木の花で季節を感じることもできれば、看板で世相を把握することもできるのだ。

一番感じやすいのは【季節】かもしれない。

一方デメリットは何があるのあろうか。
ズバリ、時間がかかるということと、単調であるということだ。

時間がかかるのは想像に固くないだろう。
いかに運動がいいからといって、自宅から職場まで歩くとすると相当な時間がかかるだろう。

平日に歩くことは難しいとしたら土日はどうだろう？
できることなら運動したくない。と思っていないだろうか。

ボクもかつては同じようなことを考えていた。
そこで対策としては、土日に【運動枠30分】を予定に入れるのだ。
できたら朝がおすすめである。
普段よりも30分早く起きて、身支度し、外へ出かける。
30分のウォーキングで誰ば目安として3km程度であろう。
楽しみ方としては、帰りしなにコーヒーショップにモーニングを食べたり、雑誌を見ることをお勧めする。
自宅から適度な距離にあるコーヒーショップを探す旅でも良い思い出ができるかもしれない。

では、【単調】を打開するためにはどうしたらいいだろうか。
ボクの提案は「Bluetoothのワイヤレスイヤホンを購入する」するというものだ。

今、PodcastやSpotify、clubhouseなど耳から聴くというコンテンツがホットである。ワイヤレスにするのには訳があって、動きに制限がなくなるのだ。
自由に行動できる。
コードが服に引っかかる不安がなくなる。
それだけでも便利だ。

しかも、聴きながら体を動かせるので、【単調】を脱することができる。
毎週、配信されているものを聞くことができれば、楽しみができる。
聴きながら運動できて、なおかつ新しい情報をインプットできるのだ。
今は英会話であったり、旅の話であったり、落語、おしゃれ、曲などなんでも揃っている。

ぜひ一度、この春から気持ちあたらたに歩くを初めてみてはいかがだろうか。

しかし、しかしだ。
一つだけ謝罪しておく。

寝坊したボクは、今日そんな“ゆとり“はなく
走って出勤することをご了承願いたい。

【教訓】
歩こう