見出し画像

Day280 家庭訪問週間最終日

2024/4/26 Fri
今日で一週間風邪っぱなしです。

今週火曜日から今日の金曜日まで
4日間家庭訪問週間です。

担任の先生方は
昼から子どもたちを下校させ
さっと着替えて家庭訪問へ出られていきます。

地域ごとに回る日が決められているので
6人という日もあれば
15人という日もあります。

ここ2年ボクは家庭訪問には行っておりません。

でも、来たての時には43名の家庭訪問をこなしました。
もぉ〜えげつないほどバタバタしてました。
土地勘もわからないので一軒一軒場所を確認しないといけません。

そんなとき
かつて配達のバイトをしていた経験が役立ちました。

住所を全て地図に書き込み

最短ルートを選択する。

選択するのは次の二つ
1、学校から一番遠いところから攻めて戻ってくる か
2、学校から近いところから攻めて遠くへ行く か

点と点を線で結んでいく
まさに・・・

Connecting the dots

コネクティングドッツ
スティーブ・ジョブズの名言です。

・・・

使い方間違っておりますが、
「オレは今、点を打っている」って走り回っておりました。

そんな2年前から比べて
だんだんと家庭訪問のあり方も変わってきました。

働き方改革なのでしょう。
希望するかしないかの選択制になりました。

もっと変わったのは
我が子この校区です。
我が子の校区では、
希望する方は“名乗り出てください“制度です。

なんたる時代の変化。
これが“令和“なのか。

実は、ボク
家庭訪問が好きです。

なぜかって?
保護者さんと繋がれるからです。

コミュニケーションて
【時間】よりも【回数】なので
1回でも多くお話しする機会を得ておきたいのです。

1人の人と100分話すよりも
1分を100回話す方が仲良くなれるのです。
(何かの本に書いていました)

顔見知りならもっと仲良くなれますし
初めてだったら、次話しやすくなる機会になります。

何かあったとき
(トラブル系)
話しやすいのです。

面識があるとないとでは、変わってきます。

電話では表情は見えません。
だからちょっとしたことでも
ボクは家庭訪問しちゃいます。

それを面倒くさがるご家庭もあります。
だからいつも
“お時間作っていただきありがとうございます“と
感謝を添えます。

そんな縁を繋いでいくと
不思議とクラスも守られてきたと思うのです。

家庭訪問は確かに“拘束時間“が半端ないです。
働き方としては削れるものかもしれません
でも、それはボク的には
後からの信用を勝ち取るための【投資】だと思っています。

自分の許容する範囲でもいいので
保護者の方とつながる機会を得てみてはどうかなって思います。

そんな家庭訪問期間が本日終わります。
ボクはと言いますと

その間、地域パトロールでございます。
公園・児童館を巡って
子どもの安全を守っております。

【教訓】
保護者とつながる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?