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阿蘇のパワー(2024新春旅Vol3)

2024/1/6 Sat
旅も三日目 佳境です。

朝4:40起床。
隣をみると、くーちゃん(5歳)の裏拳が
ボクのほっぺを直撃していました。
(幸せ)

そっとどかして
朝活スタートです。

まだまだ外は暗いです。
今日の旅ランはめちゃくちゃ楽しみ。
だって
阿蘇の山々を見ながら走れるのですから。

しかし
6時を過ぎてもまだ真っ暗
半を回ってようやく薄暗くなってきました。
身支度整えてランスタート。

あいにくこの日は曇り空。
阿蘇の山頂までは見渡せません。
それでも山道をボクは走ります。
気持ちいい。

大地にパワーをもらっている感じです。

山頂までは流石にいけない。。。
せっせこ走ること30分。
久しぶりに5kmランできました。

ホテルに戻り
軽く朝風呂。
露天で癒されます。
この、朝ラン+朝風呂のセットが最強コンボですね。

朝食を済ませた後は、
恒例の
「どこへ行こうか?」Timeです。

家族から
「猿回しどう?」とか言う提案があり
妻からも
「去年、山梨で行った時面白かったよ」と感想あり。

幸いホテルに割引チケットがあったので
モノは試しってことで行ってきました。

阿蘇猿まわし劇場

でもその前に時間があったので
立ち寄ったのは
今回の旅に行きたかった場所。
そう!

熊本地震 震災ミュージアム KIOKU

500円で見学できます

2016年4月14日、16日。
熊本地震は、震度7の揺れが28時間以内に2度発生するという、歴史上、例を見ない大規模災害が発生。
272名の尊い命が失われ、負傷者2,738人、20万棟近くの家屋被害が生じました。

今、石川県でも大変な事態になっております。
かつての神戸もそうでした。
息子に学ばせたい。“防災“について現地に連れてきたかったのです。
当時の記録を見たり、証言を聞いたりして学ばせたかったのです。
(心に残っていますように)

開演時間に間に合うように
車を走らせ再び
“猿まわし劇場“へ

寒さに耐える?お猿さん

動物愛護の観点から見てどうなの?
と言う声があるかもしれませんが、、、
それは今回置いておきます。

今日の演目は
<マロ・常次> <また吉・あすか>
・・・

誰?

そんなん知らんよぉ〜と思うボクを横目に
妻が
「えっ!もしかしてあの常次」
くーちゃんも
「あっ!あの人や」
とツッコミ。

えっ?えっ?どう言うこと?

そうなんです。
山梨県へ旅行したい際にみた“猿まわし劇場“さんから
今回は遠征で来られていたようで
なんと!偶然の再会。

くーちゃんはドキドキです。
目がキラキラしていました。
約40分ほどの芸でした。
初めて見た感想・・・

爆笑!爆笑!大爆笑!

マロと常次さん

ボクのツボにドハマりでした。
この常次さんが最高なんです。

登場してきて一発目の掴み
「どうも“マロ“と“ジョージ“2匹の猿です」って・・・

しかもジョージ(常次)って
「漢字で書くんかい!」ってツッコミました。
(心で)

この自虐さが最高に受けました。
ひとりケラケラ笑っているボク。
(今、思い出しても笑えます。)

「YouTubeもやってます。登録してください
ボクが出ると評価下がるんですけど・・・」って
言ってお客さんを笑わせていました。

腹が捩れたところで芸は終了。
くーちゃんも喜んで記念写真してました。
(ボクも撮ってもらったらよかったなと少し後悔)

次に目指すは
阿蘇山の火口です。
ここには過去にトライしたことがあるのですが
見学できなかった(ガスの影響)苦い経験があり
リベンジです。

しかし、この日は霧が濃い。
HPで確認しても
「濃霧が抜けたら見学可能です」とのこと。

とりあえず行くしかない!ってことで
車を走らせると

次第に霧に覆われて・・・

Oh〜No〜ム(濃霧)

車走らせるのもやっとの濃霧にヒヤリヒヤリ
今回も残念でした。
妻は車に酔ったようで、我が子らは寝続ける・・・

撃沈を喰らったのでありました。
気を取り直し
向かうは道の駅「阿蘇」

お昼に地のモノをいただき
元気回復。
そのまま結局ホテルに移動を選択したのでありました。

県を跨ぐ旅行は
“移動“が楽しくもあり、観光時間を制限させるのでありますね。

そして、三日目お世話になるホテルは
大分県 日出町にあります

スパ&リゾート ホテルソラージュさん

食事はバイキングで
「カニや!カニ!」と子どもたちが大騒ぎ。
たくさんの食材に大興奮。
「ここが一番や!」と息子(小6)は大満足でした。

お風呂も露天風呂あり
海を眺めながら夜空に輝くオリオン座を見て
幸せを感じました。
(ちとボク的にはヌルメでしたが、それでもゆっくり浸かれますね)

楽しい旅も明日でいよいよ最終日。
最後の最後まで
満喫してやるぞ!と思いながら
ビールをプシュッと開くボクなのでした。

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