学生から20代の頃の話し

僕がどう言う学生時代から、「料理」の道へ
進んだかまでのお話しです。

学生の頃の僕は、勉強出来ないし、友達もそんなにいない非常に退屈な学生時代を送ってました。
考えてる事と言えば、常にどーやったら
女の子にモテるのか‼️
コレばかり考えてました。
(結果そんなにモテてない…悲しい…)
高校もたまたま小さい頃から喘息で身体弱くやっていた剣道で、ラッキーが続き
偶然にも中学3年生の時に個人戦京都で2位となり
団体で優勝して、全中に出たのがキッカケで
スポーツ推薦で高校に行けました。

行った高校は男子校の進学校。
僕はスポーツ推薦なので、3年間同じクラスで
クラブ辞めると学校クビと言う環境でした。

学校でも浮いており、友達が出来ず
大概1人で過ごしてましたが、中学からの友達と
一緒にバイクで遊ぶ事に夢中になってました。

今思い返すと、バイクに乗っている自分は
何と言うか、羽が生えた気分で、何処にでも行けるんだと思っており、バイク仲間と遊んでおる時が
何よりも楽しかったのを覚えている。
(本当にバイクで何処でも行ってました。)

そんな生活を送っていたから、大学なんて行けるわけがない❗️
そこでたまたま、友達の付き添いで行った
大阪の調理師専門学校の体験入学での出来事でした。

体験入学では実際に料理を作る実習もあり
そこで、何とまぁ…
その時に作った
「だし巻き卵」が上手く出来たかどうか
記憶にないですが、今でも覚えてるのが
その時の先生に
「お前‼️ むちゃくちゃ料理のセンスあるぞ!!
絶対に料理人になった方がええぞ!!」
と言われ(今となってはホンマはどうか、その真相は分かりません)

あっ!!!
オレ料理人になろう!!
と決断したのが、今思い返すと
今、僕がいる人生の「帰路」の第一弾やったと
思います。

僕の読みにくい文章を最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
今回はこの辺で…

次回は料理人から何故かフィリピンへ旅立ちへ…
となります。

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